Page 1253 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼残暑お見舞い申し上げます。 町田鹿 16/8/15(月) 7:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 残暑お見舞い申し上げます。 ■名前 : 町田鹿 ■日付 : 16/8/15(月) 7:00 -------------------------------------------------------------------------
今、期待感が再始動したタイミングで、昔から見てきた者が、素人ながら一言。 ここ何試合か見ていると、昔の形と少し違う点に気づかされる。 第一 セレーゾは、「スペースのコンパクトさ」を大事にしていた。スタンドから見る とテニスコートの中でサッカーやってるような密集形。それが移動する。 スペースを限定すれば、運動量は激しくても90分積算すれば少ない体力消耗量で済む。 限定されたスペースならボールコントロールの質の高さが差となって現われる。 それが70分80分過ぎ散開して得点に結びつく。 また、コンパクトな試合をつみ重ねれば他チームより体力温存した状態でいられ、9〜 10月期の好成績につながっていく。 経験値の高いブラジル人監督の深味と思ってきたが、この点は今どうなっているのか。 もう一つ、 伝統の4-4-2システムだが、3冠達成時代までジーコが厳しく言っていたのは「つるべの 動き」ではなかったか。一方が上がったら、他方は中に絞る。鹿島好不調の目安となる 左サイドバックに、山本脩人という人材がいる今、この原則を全体で再確認・徹底すれ ば伝統の美しい形となり、失点も落ち着くのではないか。中が大事だが、4人で苦しいなら、1トップでもいいのでは。 まあ、聞き流してください。 |