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 ▼残暑お見舞い申し上げます。  町田鹿 16/8/15(月) 7:00

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 ■題名 : 残暑お見舞い申し上げます。
 ■名前 : 町田鹿
 ■日付 : 16/8/15(月) 7:00
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   今、期待感が再始動したタイミングで、昔から見てきた者が、素人ながら一言。
ここ何試合か見ていると、昔の形と少し違う点に気づかされる。
第一
セレーゾは、「スペースのコンパクトさ」を大事にしていた。スタンドから見る
とテニスコートの中でサッカーやってるような密集形。それが移動する。
スペースを限定すれば、運動量は激しくても90分積算すれば少ない体力消耗量で済む。
限定されたスペースならボールコントロールの質の高さが差となって現われる。
それが70分80分過ぎ散開して得点に結びつく。
また、コンパクトな試合をつみ重ねれば他チームより体力温存した状態でいられ、9〜
10月期の好成績につながっていく。
経験値の高いブラジル人監督の深味と思ってきたが、この点は今どうなっているのか。
もう一つ、
伝統の4-4-2システムだが、3冠達成時代までジーコが厳しく言っていたのは「つるべの
動き」ではなかったか。一方が上がったら、他方は中に絞る。鹿島好不調の目安となる
左サイドバックに、山本脩人という人材がいる今、この原則を全体で再確認・徹底すれ
ば伝統の美しい形となり、失点も落ち着くのではないか。中が大事だが、4人で苦しいなら、1トップでもいいのでは。
                           まあ、聞き流してください。

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