Page 189 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼仙台戦 監督が重要 16/3/13(日) 0:53 ┗Re:仙台戦 くれいむ 16/3/13(日) 11:04 ┗Re:仙台戦 花水木 16/3/13(日) 14:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 仙台戦 ■名前 : 監督が重要 ■日付 : 16/3/13(日) 0:53 -------------------------------------------------------------------------
確かに赤崎は良くないけど、今日は金崎も良くなかった。赤崎は、動いたスペースをチームとして活かしてナンボだと思う。相方が良くないと必然的に悪く映る。 ただ、今シーズンは選手層が厚いので、石井監督には悪い選手はどんどん代えて、チームを活性化させて欲しい。 赤崎・金崎の2TOPといえば、前線からの献身的なディフェンスですが、今日の前半は全くと言っていい程無かった。というか、今日の前半の鹿島は酷すぎです。 ペースを握れたのは、10〜20分ぐらいの10分間ほどだけ。後は終始仙台ペース。 シュートまで行けないでボール取られて、取り所が定まらない中途半端な中盤の守備は縦に速い攻撃にかわされ、ボールをゴール前まで運ばれるから、攻撃時に前線にいいボールが入らない・・・DFと前線の間が伸びきってしまう・・・悪い中、リズムを取り戻そうとか、ペースを握ろう、という工夫がなく、同じことを繰り返すだけでした。 ボールを大きく蹴りだして前線から守備して守備組織を確認する、攻撃時はミドルを積極的に打つ、とか出来ないものか? 自分達の調子が悪い時もあるし、相手が良すぎるときもある、長いシーズン、そんな時に今日のようなサッカーをやっていては、優勝は難しいといわざるを得ません。 今シーズンはシュート数が少ない気がしますが、後ろからビルドアップしてシュートまでつなげるのは難しいもの。昨シーズンとの違いは、前線からの守備、そしてショートカウンターのような気がします。 |
▼監督が重要さん: >今日は金崎も良くなかった。 久々に投稿します。 昨年の石井体制の快進撃はまさしく金崎の攻守にわたる献身的な(つまり相手との接触を避けずに体を張る)プレーのおかげといっても過言ではないと思います。そしてそれは近年失われつつあったジーコスピリットを蘇らせるきっかけにもなりました(結果ナビスコ杯優勝)。また2011年から始まる強引な世代交代のせいで1人だけジーコスピリットを体現しようにも後に続く者がいなくて(内田興梠大迫の次世代を担う若手の移籍、そして震災の影響もあったとはいえ)ただただ死に体となっていた小笠原が金崎のおかげで全盛期とまではいえないまでも幾分復活したのもうれしい誤算となりました。 このように昨今の鹿島は金崎と小笠原、2人の柱(ジーコスピリット)でなんとか持っているようなもの。しかしそれはあくまで一過性のものに過ぎません。ゆえに当然後に続く者が出て来なければその柱はやがて潰れてしまうことになりかねなません。 そして昨日の試合はまさしくそのことが現実に起こりうることを再確認できた試合でした。金崎の献身性はジャッジにより無効化され、小笠原は雑念で気合が空回り、となればどうなるのか。 >悪い中、リズムを取り戻そうとか、ペースを握ろう、という工夫がなく、同じことを繰り返すだけでした。 小笠原、金崎が消えあるいは消されたとき、支柱として鹿島を支えなければいけないのは遠藤、西、柴崎の3人でしょう。なぜなら彼らは2011年から始まる強引な世代交代期に優先的に起用されてきたのですから。それなのに昨日の体たらく。一体何のためにこの5年間リーグ優勝を捨ててまで世代交代を進めてきたのか。私はこれまで3人に対してはかなり厳しく指摘してきたのですが、昨日の試合ほど彼らに活躍してほしい、鹿島を助けてほしいと願ったことはありませんでした。 「金崎もダメ。小笠原もダメ。じゃあ俺が鹿島を勝たせてやるよ!」という気概をこの3人のうち誰でもいいから見せてほしかった。じゃないと耐えに耐えたこの5年間、一体何だったのか分からなくなります。とはいえ、そんな中でも遠藤がなんとかしようと1人もがいていた(俺が俺がの自己中とは違って、どうすればチームがうまくいくかを考えてプレーしていた、ように見えた)のは結果はでませんでしたが、すこし救われました。 >自分達の調子が悪い時もあるし、相手が良すぎるときもある、長いシーズン、そんな時に今日のようなサッカーをやっていては、優勝は難しいといわざるを得ません。 自分達の調子が悪いとはいっても、全員の調子が悪いなんていうことが起こり得るでしょうか。本当に強いチームならば、1人や2人調子を落としていても、たとえそれが大黒柱であったとしても、その分誰かがカバーして(支えて)くれるものです。 ただ鹿島の場合その1人や2人が花形ではなく汚れ役であるために、ここが崩壊してしまうと彼らが表現するサッカーがひどく醜く見えてしまう。結局2011年から続くこうした問題がなんら克服できていないのではないかと感じてしまいます。当初小笠原が汚れ役をすべて背負って崩壊、後に金崎が来て2人で汚れ役を背負うも昨日崩壊、今後どうするのでしょうか。このような問題が表象化して、どうするべきかもはっきりしているのに、もしもまた彼ら2人にだけ(あるいは特定の誰かにだけ)汚れ役を背負わせるようなら、鹿島の未来は暗いものになると思います。 |
>ただ鹿島の場合その1人や2人が花形ではなく汚れ役であるために、ここが崩壊してしまうと彼らが表現するサッカーがひどく醜く見えてしまう。結局2011年から続くこうした問題がなんら克服できていないのではないかと感じてしまいます。当初小笠原が汚れ役をすべて背負って崩壊、後に金崎が来て2人で汚れ役を背負うも昨日崩壊、今後どうするのでしょうか。このような問題が表象化して、どうするべきかもはっきりしているのに、もしもまた彼ら2人にだけ(あるいは特定の誰かにだけ)汚れ役を背負わせるようなら、鹿島の未来は暗いものになると思います。 なんかスゲェー深刻な意見ね。 現場でもそこまで考えてサッカーして無いと思うが。 気合が足りず、監督の采配も冴えず、相手のデキが良すぎて負けた1試合でしょ。 34試合の中の1試合だ。 そんなややこしい事をグダグダ言わずに応援しようぜ。 |