Page 519 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼課題の多い勝利 元祖・大阪の鹿 16/5/4(水) 23:12 ┗Re:課題の多い勝利 since1993 16/5/5(木) 15:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 課題の多い勝利 ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 16/5/4(水) 23:12 -------------------------------------------------------------------------
勝ちました、勝ちました。 ホームで勝つことは必須とはいえ、追いつかれて何とか勝ちきりました。 まあ、勝ったことが今日最大の功労であり、良かったとは思います。 ただ、勝ったものの課題の多い試合でもありました。 まず、ジネイ。 得点シーンは良かったし、キッチリ決め切れたのは良かったのですが、基本的にポストも動きもイマひとつです。 特に連携が不十分だし、動き出しが悪いせいか、ポジション取りも良くない。 そのために、無理にボールをキープすることとなりプレーを難しくしている感じがします。 ジネイを活かすのであれば、もう少し中盤でのタメが必要なのではと感じます。 あと、サイドバックが生命線の鹿島の戦い方で、今の伊東の戦い方ではしんどいですね。 守備はそこそこでしたが、攻撃の際のバリエーションが少ない。 内に切り込むとかシュートを狙うとか、選択肢が非常に少ないせいか、手詰まり感があります。 お膳立てしてもらわないといいクロスも攻撃も出来ない状況では、なかなか難しいですね。 しかし、ジネイ、西の得点での勝利は良かった。 とりあえず、勝ち続けていくしかない以上、かっこ悪かろうが、課題が多かろうが、勝つことが一番の良薬。 次節の磐田戦も勝って欲しいです。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: >ただ、勝ったものの課題の多い試合でもありました。 本当に、勝ったことがせめてもの救いで、内容は低調でした。 でも、勝つというのはやはり気分の良いものです。 >まず、ジネイ。 個人的には、ジネイはだいぶコンディションが上がってきていると 感じました。奥さん&お子様効果もあったと思います。 特に、鹿島DFのクリアしたパントキックをしっかり 競ってくれていたので、助かりました。 線は細いですが、上背があり、今日の主審はファールを取ってくれて いたので、有効だったと思います。 失点したCKでは、あの位置には本来ジネイがいたんですよね。 土井とカイオが入ったばかりで、マークがはっきりせず、 ソガのパンチングも中途半端でした。 >ジネイを活かすのであれば、もう少し中盤でのタメが必要なのではと感じます。 仰る通りです。柴崎の奮起が期待されます。 柴崎に疲れが見られます。 それと、ジネイが下がった時に、遠藤と充孝にはもっと上がってほしいです。 トニーニョが、ワントップの戦術を使っていた時は、 ウィングがもっと上がっていたのですが、 最近のツートップでは、上がる動きが減ってしまっています。 FWを抜かすような動きが、しかもダイアゴナルにあれば、 相手にとっても捕まえにくいはずです。 今は、相手にとってマークしやすい攻撃しかなされません。 金崎とカイオのごり押しドリブルには限界があります。 相手も3人で囲みに来ますから。 >あと、サイドバックが生命線の鹿島の戦い方で、今の伊東の戦い方ではしんどいですね。 伊東は、鹿島No.1の持久力をまだ発揮していませんね。 一つには、中盤との連携がまだまだ不足しています。 昨日も、何度もオーバーラップをしかけようとスタートするのですが、 ボールが来ないと判断して止まってしまうんですよね。 それで、結局ボールが出て、また走り出すんですが、 当然、相手と競った状態になってしまうという悪循環。 無駄走りでもいいから、どんどん上がってアピールして欲しいです。 自分からもっとここへ出せ、と要求しても良いと思います。 永木は、特に前半は良い感じでした。 小笠原はボールを奪取すると味方にセーフティに返しますが、 永木は、そのままガンガン上がっていきますね。 1点目は、充孝の頑張りもありましたが、 あの後のスピードある上りは、小笠原には無い動きでした。 どうしても、自分で突っかけて抜かれてしまうというリスクもありますが、 守備の連係が高まって2,3人で囲みに行けるようになると、 永木のボール奪取力と展開力はますます活きてくると思われます。 西の得点は、後半早々のシュートの再現でしたね。 右利き左サイドバックならではの利点が活きました。 さすがにこのままでは終われないという気持ちが伝わってきました。 去年、鹿島のサッカーを取り戻したのは、 球際で勝負するようになったからだと思います。 今の柏は、去年の鹿島のようなサッカーをしています。 そして、今年の鹿島は、もっともっと厳しく行けると思います。 とにかく、思い切って仕掛けること。 それが、個人でバラバラでなく、連動して仕掛けること。 次節まであまり時間が無いので、まずはコンディションの良い選手を 効果的に活用できるよう、調整をしっかりお願いしたいところです。 |