Page 58 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼讃岐戦 観戦記 鹿島大好き野郎 16/2/14(日) 22:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 讃岐戦 観戦記 ■名前 : 鹿島大好き野郎 ■日付 : 16/2/14(日) 22:50 -------------------------------------------------------------------------
予定通り現地視察してきやした。 始めに、基本的に厳し目の評価でいきますのでよろしくお願いします。 試合としては、、、 時期、状態、PSM、相手、強風の天候、怪我をしない程度に、といった条件や制限がある事を考慮しても 勝ったとはいえ物足りない感があった試合でした。 良かった部分は勝ったこと(当たり前やけど)、悪かった点は個別で指摘したいと思います。 試合はフワッと入ってしまい、5分までは相手の勢いに押されCKから強烈な一撃をくらいました。 絶対に讃岐のセットプレー時のターゲット選手やったのにドフリーでやられました。スカウティングしてただろうに、、 そこからは相手が引いてしまい更に4人と4人のフラットな壁を2枚敷いてこられ、スペースもなくアイディアもなく支配はするものの崩しきれない状態が続きます。 得点は左サイド深い位置で早いリスタートから裏をとってGKとの一対一を沈める形。 後半も崩しきれない状態が続きますが20分過ぎに遠藤、鈴木、カイオ、西を投入した後は連動性が生まれ、セットプレー崩れからですが鈴木がクロスに合わせてなんとか寄り切ったという試合です。 まぁ得点自体も連携で崩した訳でもないので特に評価なしです。 個々の選手の評価は、、、 レギュラー組は大体皆さんが知っての通りの質を出せつつあります。 特に小笠原、赤崎はもう戦闘モードに入っていて今すぐにでも開幕できる状態でした。 小笠原はスペースがない中でもビシビシとクサビのパスやロングのサイドチェンジを決めてました。 カイオも相変わらず他の選手とは一線を引くプレーでしたがまだシュートが乗っていない様で、ゴール前でダフったりPK外しがその現われだと思います。 ジネイは当たり障りのないデキでしたがキレが全く無く、怖い存在ではありません。 大怪我の後だし本人もまだ動きの中で行き切るのは恐怖感があるのかなと感じました。 植田はただただ高い。空中戦はほほ完勝。頼もしくなりました。ただ以前も指摘しましたが勢いよく突っ込んで行くのは良いが目測を誤り、入れ替わられること2回。相手が下手で助かりましたが、J1や代表戦では失点物です。これさえ改善できれば即レギュラーだと思うが。 残念だったのが先発の久保田、杉本です。 久保田は試合経験が少ないからか、全く持って何もできなかった印象です。 終始パスを受ける瞬間に「トラップミスをしない」「相手に取られないように」という考えが1カウント入ってしまい、その分動作に遅れが出て横と後ろの選手にしかパスを出せない状況でした。 ゲームメイクには程遠く、その場所に居てパスをさばていただけで小笠原の足元にも及びません。 杉本は右のOMFでしたが、やっぱりフィジカルが、、という感じ。入ってきたボールをキープするのに必死、J2下位のチームの選手に潰されまくる始末でした。 ん〜この質では今年もJ1の舞台で起用する訳にはいきません。 人にもよりますがチームとしては50〜70%の状態でした。 開幕までに練習試合はあと水戸戦だけですか。 大丈夫かな? ガンバは鹿島の前に公式戦をゼロックスとACLの2試合を戦ってきます。 2月28日は疲れなど関係無く状態的にガンバの方が有利と見ます。 今日のチームに金崎、永木、柴崎、土居が加わってくるでしょうからある程度変化は出るでしょうが現時点ではやや不安が残りました。 最後に、5歳の息子が植田と西に握手して貰いました。 |