Page 937 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼再考する小笠原という選手 赫赫鹿鹿 16/7/4(月) 16:56 ┗Re:再考する小笠原という選手 ぽろん 16/7/4(月) 17:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 再考する小笠原という選手 ■名前 : 赫赫鹿鹿 ■日付 : 16/7/4(月) 16:56 -------------------------------------------------------------------------
今月のフリークスの小笠原の連載ページ読まれた方いますか?先月号の怪我についての考えを見て、やはりこの男…強過ぎる笑と思ったのですが今月号はその怪我について更に掘り下げていました。 2008年の柏戦で膝のお皿と靭帯を壊し、全治10ヶ月の診断を5ヶ月に巻いてピッチに戻ってきたのはもはや伝説です。 そんな小笠原の怪我に対する考えは正直、常軌を逸したモノでした。大事をとってという言葉は恐らく彼の頭には無いのでしょう。気持ちで治す、プレーしながら治す、痛くても我慢して治す…。とにかく気の弱さや痛みに我慢出来ない選手はそれまでだという一点張り。こんなにも気の強い頑固な人は久々に見ました。 私は所謂ゆとり世代の為か、言っていることに100%賛同は出来ませんでした。無理してダメになったり、羽田コーチのように怪我が原因で何年もサッカーから離れなければならない選手もいます。自分のサッカーでの怪我の経験からしても、よく動けるな…と思いました。しかし、日本代表として50試合以上に出場しアントラーズでタイトルを重ね、37歳の今もバリバリのスタメンを張るということはこういう事か…と突きつけられた気持ちです。 一体小笠原はいつまで現役で、どんな理由で引退するのだろう。想像もつきません。 そんな選手がボスとして君臨するアントラーズ、来節は気持ちを切り替えて完勝してほしい。 小笠原の話でもう1つ。 Jリーグの公式Instagramの永木と小笠原の2ショットが素晴らしいです。 越えなければいけないライバルの壁は大き過ぎるが、永木、見たい! |
▼赫赫鹿鹿さん: >そんな小笠原の怪我に対する考えは正直、常軌を逸したモノでした。 >大事をとってという言葉は恐らく彼の頭には無いのでしょう。気持ちで治す、プレーし >ながら治す、痛くても我慢して治す…。とにかく気の弱さや痛みに我慢出来ない選手は >それまでだという一点張り。こんなにも気の強い頑固な人は久々に見ました。 小笠原がどれだけ本音で話しているかは置いておいて.... 私の記憶違いでしたら申し訳ないですが、この怪我の時、小笠原は年齢的なこともあって引退も覚悟したってことを読んだ(見た)記憶があります。 引退をも覚悟して臨んだリハビリでしたからその開き直り精神が小笠原の頑固に良い影響を与えたのかもしれません。 それとやはり当初の期間より少ない期間で戻れたのは当時のメディカルスタッフが有能だったことも大きな要因じゃないでしょうか? >私は所謂ゆとり世代の為か、言っていることに100%賛同は出来ませんでした。 >無理してダメになったり、羽田コーチのように怪我が原因で何年もサッカーから離れな >ければならない選手もいます。 そうですね、どちらが正解かはそれこそ選手当事者だけが知るべきことでしょうけれど。 自分は古い人間ですが、もちろん怪我はしっかり治すべきだし、精神論だけで強くなれることはまれなことだと思っています。 ただ、ドーハの時の都並、94W杯のバレージやフランスW杯で骨折してもプレーし続けた中山....彼らの凄味というか...執念というか拘り.... 勝ちたいという気持ちの伝わりは最近の選手からは伝わりにくくなってるなと思うのが本音です。 小笠原は間違いなく同じようなオーラを発する選手だと感じています。 局面局面のプレーの劣化は取りあえず置いといて....(^^;) >一体小笠原はいつまで現役で、どんな理由で引退するのだろう。想像もつきません。 鹿島が小笠原を必要としなくなる時じゃないでしょうか? ピッチに練習場にクラブに小笠原が居なくとも、鹿島の勝つためのイズムが誰かにしっかり継承されていて誰よりも負けず嫌いの選手が鹿島を引っ張っていければ小笠原は鹿島を去るだろうし引退するのかもしれませんね。 |