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 ▼エリート意識を払拭しろ  東京アントラーズ 18/4/1(日) 11:19

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 ■題名 : エリート意識を払拭しろ
 ■名前 : 東京アントラーズ
 ■日付 : 18/4/1(日) 11:19
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   監督更迭論が出ているけど、石井、大岩というカード(セレーゾも同様だけど)を切ってしまった時点で、クラブには有効なカードが無い。
かつての、アウトゥオリ、オリヴェイラの様な人物は資金的にも、クラブの「自分達で監督を育成する」という方針にもそぐわない。
あの相馬ですら川崎で経験不足を露呈し町田でゼロから監督修行中。鬼木もフロンターレの下部組織から何年もかけて監督に昇進した。
石井、大岩は「クラブとしては、それなりに時間をかけてコーチ修行をさせた」人物ではあった。にも拘わらず、この手詰まり感だ。

個人的には、「小笠原をボランチのレギュラーに戻す、という一点だけの理由」(クラブとしてレオをレギュラから外す口実がレオ本人と言うより彼の代理人に必要だろうから)
で、秋田を監督にして、小笠原に全てを託すのがベストだと思う。
「小笠原抜きのニュー鹿島を作る」という監督の理想が、悪い方向に出てしまったのだから、「その前」に戻したうえで、誰を中心にしたチームを作るのか(それがレオシルバだったがその構想は破たんしている)考えるべきだろう。
クラブとして、仙台に行ったあの人に凱旋してもらう訳にはいかないのだろうから。

不思議な事がある。水戸がこの時期に「安彦という選手の加入」を発表している。
昨年からチームに帯同しているとの事だが、彼の経歴を見ると、以前の私の暴論に合致する。彼の経験こそ、若手選手や大岩、ヤナギには必要だろう。
まさか、鹿島の引き抜きを警戒して「選手契約を結んだ」なんて事は考えすぎだろうか。

この停滞は、明らかに「監督以下若手選手の『経験不足』に起因」するもので、満さん自慢の指導書にも処方箋はない。(経験不足の人間でいくら議論しても堂々巡りなだけ)
才能豊かな若者をいくら抱えても、経験は才能では補えない。
どこか、クラブにエリート意識が蔓延しているんじゃないだろうか。

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