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 ▼100年の起承転結  励鹿 18/4/23(月) 7:16
   ┗Re:100年の起承転結  神鹿人 18/4/23(月) 10:03
      ┗Re:100年の起承転結  励鹿 18/4/23(月) 11:04
         ┗Re:100年の起承転結  神鹿人 18/4/23(月) 14:36

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 ■題名 : 100年の起承転結
 ■名前 : 励鹿
 ■日付 : 18/4/23(月) 7:16
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   永木がFKに立った時、昔なら、このFKをビスマルクがねじ込み、追いつ
き、追い越すシナリオが実際に期待できたものだがなあ。としみじみ思った。
当時は、個の力の差が鹿島と相手チームとの間にはあったからなあ。と。
創世期はジーコ、アルシンド、レオナルドなど、他を圧倒するブラジル人を
擁し、続いて彼らが磁石となって79年組がごっそりアントラーズに入った。
個の力の差を積算して常に逆転勝利が望めた状況と、現在とでは大きく違う。
川崎の縦横無尽のパスワークを見て、2001年のジュビロを思い出した。
今でも訓練でここまでは来れると知った。だがこちらも劣化している。
当時の対ジュビロ戦では、監督の統率が明確で、その戦いに臨む戦術がチー
ムとして共有できていた。また、個々人のボールを扱う技術が高く、ありう
べからざるミスからの失点がなく、終盤になって疲労度が交錯したときに逆
転が期待できたのである。常勝の理由はそれだったと思う。
そこが、今と決定的に違う。
100年構想の節目の25年、アントラーズの第I期が終わろうとしている。

あるいは、大岩が着任当初やろうとしたことを黙って貫徹させていればよか
ったのかもしれないとも思う。去年5月までリーグ戦5試合で4点しか取れ
なかったチームが、大岩監督になって5試合で12得点取るチームに変わった
のだから。おそらく、そのやり方は当時のジュビロ、ガンバに倣ったもので
ACLの戦い方につながっていたかもしれない。失点は増えただろうが、そう
いうやり方もなくはない。そこに大岩解任を叫ぶことのできない自分を見る。
土曜の試合を自分なりにまとめれば、守備はパウロ・アウトオリが整備して残
した前線からの守備考え方は変わっていない。球際に強く早くいく考え方と
複数人対応の考え方は今も崩れていない。
攻撃は、全然、練習も訓練もしていないようだ。カウンターの練習をしてくだ
さいと前に言った。失礼ながら、スピーディーな攻撃に必要な選手の技術はか
なり低い。
スペースの作り方、受け渡しポイントへの共通理解は、どのチームよりも見劣
りがする。二列目には、敵に対して効果あるプレーでなく、自分をひけらかす
パスやプレーをする選手がいる。入団時から治っていない。また、献身的でき
れいなプレーを心掛けるが、自分自身の体の重心の置きどころが自覚できてい
ないため、反動がつかず、打つべきところで打てない選手がいる。このタイプは
特に、次の対戦相手神戸相手には、きついだろう。体重がぶつかってくる。
最後に、責めるつもりはないが、GKは、どんな言葉でもいいから大きな音を口
から出して自分の存在や意図をDFとボランチに伝達しろ。特にエリア内では、
GKの声は、神の声だと昔から言うではないか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:100年の起承転結  ■名前 : 神鹿人  ■日付 : 18/4/23(月) 10:03  -------------------------------------------------------------------------
   ▼励鹿さん:
>攻撃は、全然、練習も訓練もしていないようだ。カウンターの練習をしてくだ
>さいと前に言った。失礼ながら、スピーディーな攻撃に必要な選手の技術はか
>なり低い。

この点について気になったのでお聞きしたいのですが、直接クラブハウスの練習を観察しての結論なのでしょうか。それともこの続きにあるように、試合を観戦しての間接的な、検証・推論洞察なのでしょうか。

>スペースの作り方、受け渡しポイントへの共通理解は、どのチームよりも見劣
>りがする。二列目には、敵に対して効果あるプレーでなく、自分をひけらかす
>パスやプレーをする選手がいる。入団時から治っていない。また、献身的でき
>れいなプレーを心掛けるが、自分自身の体の重心の置きどころが自覚できてい
>ないため、反動がつかず、打つべきところで打てない選手がいる。このタイプは
>特に、次の対戦相手神戸相手には、きついだろう。体重がぶつかってくる。
>最後に、責めるつもりはないが、GKは、どんな言葉でもいいから大きな音を口
>から出して自分の存在や意図をDFとボランチに伝達しろ。特にエリア内では、
>GKの声は、神の声だと昔から言うではないか。

これは、自分も試合後から気になっていました。一度、ファンゾーンの応援メッセージで直接、本人に伝えようと思います。この時、「GKの声は、神の声だと昔から言う」の言葉を使わしてもらっていいですか。
韓国の人は儒教の影響で、「六縁」を重んじて先輩・後輩の関係をとても気にするので、一朝一夕にとはいかないかもしれませんが。スンテ選手は特に、大人しいし気が優しいから。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:100年の起承転結  ■名前 : 励鹿  ■日付 : 18/4/23(月) 11:04  -------------------------------------------------------------------------
   ▼神鹿人さん:

丁寧なレス、感謝します。僕は、練習だけを見に行くことは大一番の前な
や合宿前後など、年に5,6回くらいしかありません。
ここに書いたことは、基本的に、ここ三戦、水原戦、名古屋戦、川崎戦を
見て、カウンターのチャンスに、バイタル手前まで運んで止まって横パス、
バックパスして味方の支援を待たなければならず、また支援に行くほうも
ここに出ればこう出てくる、と追い越すのではなく受けに行ってさて、ど
う崩すか、と、シコを踏む。相撲かよ。それならまだいいほうで、奪われ
る様を見て「これは事前の取り決め、イメージがないからだ。リードして
いるときの攻め方だ。攻撃は練習していない」と僕が勝手に決めつけたの
です。よって、素人の印象です。攻撃練習を全然やっていない、というの
も、言いすぎていました。シュート練習だって攻撃練習ですから。ミニゲ
ームだって攻撃練習を含みますから。真剣さを言っているのではありませ
ん。内容。
 ただ、川崎の練習を見に行くと、シュート練習からして鹿島と違います。
預けて追い越す、受けて打つ、直接打つ、必ずこうやっています。最低、2
人または3人を絡めてやる。練習というより、訓練に近い。
実戦で頻出する型を細分化、序破急にマニュアル化し、訓練している。
実戦では、逆にそれを再構成している。ここに、質の差が出てくる、そう
見えたのです。これも僕の感想です。
さしあたり、ここまでをレスとします。
また、「神の声」は、レフ・ヤシン(ソ連)とかゴードン・バンクス(英)
の頃からサッカーマガジン誌上で使われていましたから、どんどん使って
ください。11人のうち一番偉いのはGKともよく言っていました。
だからお前の背中は1番なんだと。スンテに伝えてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:100年の起承転結  ■名前 : 神鹿人  ■日付 : 18/4/23(月) 14:36  -------------------------------------------------------------------------
   ▼励鹿さん:
>▼神鹿人さん:
>
自分の方こそ迅速にていねいなお返事を頂き、ありがとうございます。

ここ数日、自分は、有給休暇を数日もらってクラブハウスの練習を見に行こうとかと思案していたので攻撃練習に関する記述が目に留まり、気になりました。決して、素人云々、個人の感想を云々するつもりではありません。自分だって、サッカーの素人です。
励鹿さんの書き込みを読み、サッカーについての深い見識と理解、確かな視点と座標軸を感じました。読みながら、自分の脳裏に試合の光景をリアルに浮かび上がらせる説得力さがありました。
スンテ選手へのメッセージは、帰宅後今夜中に準備します。ヨンハさん経由でなく、直接スンテ選手が手に取って読んでもらえるように、韓国語に訳してタイプしてアップしたいと思っています。

ありがとうございました。

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