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 ▼2009年12月 埼玉  さつま 09/12/6(日) 17:51

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 ■題名 : 2009年12月 埼玉
 ■名前 : さつま
 ■日付 : 09/12/6(日) 17:51
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   どうも、埼玉スタジアムというと、昔を思い出してしまいます。
小雨の中の試合、
試合終盤に同点という不吉な予感。

リーグ戦を戦い、優勝するチームは、必ずどこかで
奇跡のような勝利をするものだと思っています。
信じられない、終盤の逆転劇やロスタイムの同点弾、
すべてが終わってみると、あれは優勝への布石だったのだと
感じることができるのです。
(凡人のわたしには,そのとき感じることができず、後になって気づいてばかりですが)
そういった目で見ていましたので、たとえば再開川崎戦が行われる前は
この試合を同点にすることが優勝へのチャンスであると
勝手に信じていました。

残念ながら同点にすることはできず、さらにその後順位を落としていまい、
私自身は、今年は雌伏の年かもしれない、きつい年だ、と
思っていました。
再度一位をとりかえしましたが、心の中にどこか不安な気持ちが。
またどこかで転んでしまうのではないか、、、?

そして雨の埼玉スタジアム。

恐ろしいほどの攻撃を、身を挺して守り抜く鹿島の選手たち。
組織だった美しい守備とはとてもいえない、でも決まらない、決まらせない。
スタンドからの圧倒的な圧力にもひるむことなく立ち向かう決意。

嫌な思い出があるのならば自分で払拭するしかない。
(勇気を出すんだ)
わかっていても実行することは難しく、
そして完遂することはさらに難しいものです。

しかし鹿島の選手はやり遂げました。
さすが鹿島、強靭な精神力、鍛えぬいた肉体。賞賛することは容易ですが
適切な言葉が見つかりません。強いて言うならば、、、
魂がゴールを割らせなかった、というべきでしょうか。

選手はしばしの休憩の後、次の戦いを目指します。
まだまだもっと高いところへ、もっとすばらしいところへ!
(とても傍観者ではいられません)

(長文申し訳ない)

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