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 ▼次がんばろう  さとる 09/6/25(木) 21:06
   ┗Re:次がんばろう  はなまる 09/6/25(木) 23:11
      ┗Re:次がんばろう はなまるさんへ  しかざる 09/6/26(金) 1:45

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 ■題名 : 次がんばろう
 ■名前 : さとる
 ■日付 : 09/6/25(木) 21:06
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   満男の退場というアクシデントがなければ、十分勝てた試合でした。
こういった天災が降りかかっても、なおかつ確実に勝利する、
理想はそうだけど、まあ難しいでしょう。

思い返せば
99年ナビスコ決勝 梅本主審による異常に長いロスタイム
08年ゼロックス  家本主審による不可解なジャッジの嵐
審判の暴虐の前に、これまで幾度もタイトルを逃してきました。

でもこれは同時に、タイトルにチャレンジした回数が多い証でもあります。
サポーターを何度も夢の舞台につれてきてくれる選手、そしてチームを
とても誇りに思います。

選手たちはは120分間+α、全力で戦っていました。
彼らを讃え、また一緒に戦いましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次がんばろう  ■名前 : はなまる  ■日付 : 09/6/25(木) 23:11  -------------------------------------------------------------------------
   もし、あの試合に「たられば」をつけようとする者がいるならば、私はその方の目を疑いたい。
こんばんわ、はなまるです。先日の試合は、テレビ観戦させてもらいました。テレビの前で私は、アントラーズのユニを着用し、タオルマフラーを手に持ち、サポーター席からテレビを通して送られてくる声援と共に応援していました。
平日の夜ですが、現地に駆けつけている方々を見ると、羨ましくてなりません。まずはこの場を借りてですが、本当に120分+α、終始お疲れ様でした。自分は、地元出身ではないので、カシマスタジアムに足を運ぶことができません。昨日の試合は、本当に全国、いや世界の鹿島アントラーズのファンが固唾を飲んで見守った試合だと思います。そして、どのJチームと戦う時よりも非常に緊張感があり、選手たちの勝ちたい!という意思を生で見れた方々は本当に幸せだと思います。

この試合の後、今日にかけて様々な掲示板を見ました。「内弁慶!」「○鹿島弱っ!」「よくがんばった」。いろいろなサポーター、ファン、テレビ観戦をした方々などの意見は、悔しいものもあり、心癒されるものもありました。この掲示板だけでなく、他のアントラーズの掲示板には「監督の采配ミス」、「小笠原の退場から」など、自身のチームに文句をつけている方、本当に多くいます。本当にそうでしょうかね。監督の采配ミスに関しては、「慎三を替えた」「ダニーロの投入」が多かった気がします。

小笠原の退場から、慎三を替え、中田浩二を入れたことに何の意味があったのか。それは、あの状況、そして相手の圧力の強さから考えれば一目瞭然の交代でした。本当に慎三を下げたことが負けた原因なのでしょうか。

ダニーロの投入について、「なんであの場でダニーロを入れたんだ?」「終始結局活躍ができなかった」など酷いことばかり書かれていました。私は、ダニーロ投入後の鹿島のリズムは安定したと思っています。お馴染みのノロノロフェイントには笑ってしまった部分もありますが(非常に申し訳ない)、それでもダニーロのパスやドリブルは相手にとっては脅威になっていました。

PKで大きく枠の上に外してしまった内田は、延長戦もずっと走り続けていた。疲れていて、前線からのプレスをできなくなったマルキーニョスに代わって、内田がFWのポジションにきて、相手にプレッシャーをかけていたのが凄い印象的でした。

誰かのせいで負けた、鹿島は初戦日本だけ、って言っている鹿島のファンを見ていると非常に残念でなりません。私は、恥ずかしながらもテレビの前で涙を流してしまいました。こんなに頑張ってる、こんなに一生懸命に私たちを沸かせてると思うと。延長戦も最後の円陣やPK戦、そしてサポーターたちも共に闘っているんだ!という姿勢。テレビ解説の名波(元ジュビロ)が言っていました。「見て下さい。サポーターが中央に」アングルは鹿島のサポーターにいきました。サポシの端で孤立して応援していた方々も中心に入り、ブーイングをして、一緒に喜んで。私もこの中央に固まって応援をするというリーダー達の声に応えて集まったことがあります。(08ゼロックスvs広島戦)
テレビで観るその光景は本当にカッコよく、本当に美しかった。涙が止まらなかった。
最近の鹿島の試合は、1点リードしたまま守り切るというサッカーが多かった。マスコミはそれを“王者のしるし”だとか書いているけど、そんなの私は王者にふさわしくないと思ってる。オリヴェイラもいつか「最後の最後まで攻め続ける」というコメントをした時、「ああ、これが鹿島なんだな。これが王者なんだな。」と改めて鹿島サポーターであることを誇りに思いました。だから、ここ最近のJリーグはハラハラするけど、後味は良いものではなかった。そんな心のモヤモヤを、昨日吹っ切ってくれた気がします。
時間は止まることを知りません。次は去年、ナビスコ王者の大分トリニータ。現在11連敗と低迷しているチームであるが、さすがにいつまでも負けてるわけにはいかない!王者に勝って波に乗るぞ!という意思を持って来るでしょう。相手は鹿島相手ならば引き分けでも良いわけだから。けど、私たちはACLがなくなり目標の全タイトルを獲ることはできませんでした。残されたタイトルは残り3つ。そのうちのひとつは、去年この大分が獲っています。絶対奪取しましょう!絶対捕ってやりましょう!ナビスコの相手はいきなり強豪・フロンターレ。07年の天皇杯覚えていますか?フロンターレとの国立での準決勝。ソガハタの好セーブ、そして本山のボレーにより決勝に進んだときのことを。そして元旦、広島に勝って優勝した時のことを。
あの感動を、また私たちに見せてほしい。見せてもらいましょう!

頑張ったから、感動したから、それでいいのか?
それでACLを逃してしまったことは本当にいいのか?
決して良くはありません。けど、昨日の敗戦で一回りも二回りも成長した気がしたのです。それは選手たちだけでなく、我々“鹿島アントラーズサポーター”も。
もし他の掲示板で、昨日の鹿島について批判があったレスを見たら受け入れてやりましょう。それが現実ですから。それは事実なわけですから。

「浦和にあって、ガンバにあって、鹿島にないもの。それは何だろう。」
昨晩、友人からメールが届きました。
浦和もガンバも本当に強い。私たちは彼らをついつい目に置いてしまう。だから、彼らが負けると嬉しく思ってしまう。
そんな批判の嵐の中で、両チームはアジアチャンピオンになった。それは彼らにとっても、日本にとっても、誇りなのである。

そんな誇りを来年は、私たち鹿島アントラーズが継承していきたい。来年こそは。

長文になり失礼しました。自分の思いをぶつけ続けてしまって本当に失礼しました。
ただ、これからも共に闘っていきましょう。鹿島は決して弱くありません。
週末、変わった選手たちを現地、テレビ観戦で応援しましょう!


緑のフィールドを 真っ赤な歌声で包もう
俺たちの思いは 永遠にこの地に受け継ぐ
晴れだって雨だって ゴール裏に集まろう
赤い旗の下に 常に勝利が待っている
アントラーズ アントラーズ 奴らを血の海へ
アントラーズ アントラーズ 我等の誇りよ

さあ旗を振って 大きく空へ飛び跳ねよう
スタジアム揺さぶる ホームの力を思い知れ!
俺たちはここにいる どんなことがあっても
大切なものを守る 奴らの息の根を止めろ!
アントラーズ アントラーズ 奴らを血の海へ
アントラーズ アントラーズ 我等の誇りよ

舞い上がる紙吹雪 たなびくフラッグ
赤く染まったスタジアム
揺さぶる歌声 地をはうリズム
フットボールがあれば 何もいらない

フィールドの戦士達よ 鹿島の神を呼び起こせ
我らの誇りよ 自信と勇気を持って
アントラーズが大好きで どんな事でもできる
座ってなんかいられない 叫ばずにはいられない
アントラーズ アントラーズ 奴らを血の海へ
アントラーズ アントラーズ 我等の誇りよ

MAX VOLUME IN.FIGHTより

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次がんばろう はなまるさんへ  ■名前 : しかざる  ■日付 : 09/6/26(金) 1:45  -------------------------------------------------------------------------
   ながっ!!!
でも鹿サポでよかった!
切り替え終了!!

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