Page 1013 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼メンバー固定化の理由 true red 10/10/17(日) 0:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : メンバー固定化の理由 ■名前 : true red ■日付 : 10/10/17(日) 0:25 -------------------------------------------------------------------------
監督の嗜好ではない。出すべきメンバーがいない、育っていないんだと思う。 クラブの新陳代謝が、3年前より止まっちゃっている。 3連覇が始まったのは、満男・マルキら「精神的にもプレーでも、支柱になる選手」の 加入により、野沢・岩政ら「いまひとつメンタル面に不安がある選手」が勢いを増したのが、大きかった。 いまやその精神的・プレー面で支柱である選手のパフォーマンスが、絶頂期のもので無くなったにも関わらず、いまだその隠れ蓑に隠れた後続選手から、「リーダー」が生まれない。 補強についても、「ジーコの神通力」が消え、質の良い、わがクラブにフィットするブラジル出身選手を獲得できなかったり、某クラブのような「他クラブからの一本釣り」補強が多く、鹿島に愛着を持たないまま移籍したりしてしまう。生え抜き選手の育成も、一本釣り補強の中で忘れられてしまった。(というか、将来ある選手が敬遠?) G大阪は、その資金力によるものも多いのであろうが、大型補強と同じくらい、下部組織 や生え抜き若手への新陳代謝が、実に毎年うまくいっていると思う。 それはトップチームの監督が変わらず、戦術にブレがないこと、育成担当がその戦術に 合う若手選手を育成していることがその理由だと思う。 オズは「与えられた選手の能力を引き出す」ことに長けた監督。 下手に監督を変えず、強化方針・育成部門の見直しをしたほうがよいと思う。 |