Page 1028 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝ちきれない要因 アントン 10/10/17(日) 0:59 ┗Re:勝ちきれない要因 曹操 10/10/17(日) 2:42 ┗Re:勝ちきれない要因 アントン 10/10/17(日) 3:08 ┗Re:勝ちきれない要因 曹操 10/10/18(月) 2:08 ┗Re:勝ちきれない要因 アントン 10/10/18(月) 19:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝ちきれない要因 ■名前 : アントン ■日付 : 10/10/17(日) 0:59 -------------------------------------------------------------------------
やはり、オフェンスの弱さに尽きる。 それは、昨年も同様で、2列目に脅威を与える選手がいないことに起因していると思う。 決してマルキの持ちすぎではなく、ここにもっと身体を張れて前へ行ける選手がいれば、違うゲーム展開になるんじゃないですか? |
▼アントンさん: >やはり、オフェンスの弱さに尽きる。 >それは、昨年も同様で、2列目に脅威を与える選手がいないことに起因していると思う。 >決してマルキの持ちすぎではなく、ここにもっと身体を張れて前へ行ける選手がいれば、違うゲーム展開になるんじゃないですか? 勝ちきれない原因は単純にゲームメイクできる選手が居ないからだと思いますよ。良くも悪くも数年前から、小笠原、中田頼みのチームになっています。昨日の試合も、小笠原が疲れてくると途端に鹿島のサッカーができなくなり、失点しています。小笠原が退場になって敗れたナビスコの川崎戦はまさにその象徴だし、リードしていて終盤に追いつかれるパターンはオフェンス陣の問題ではないです。オフェンス面の物足りなさは今に始まったわけではありません。これまでの鹿島は展開の中から、FW以外の選手も含め全員で得点をとってきました。また、失点を最小限に抑えることができたので、それほど高い攻撃力が無くとも、きちんと勝ち点を積み重ねることができました。 今、急がれるのは小笠原の代わりができる選手の育成か獲得でしょう。小笠原はまだまだ主力として闘えますが、出られる試合はすべて出場させた上に毎試合90分フル出場となると厳しいです。フェリペの獲得は、運動量と献身的な守備ができて得点能力も高い(実際は高くなかった?)という、ポストマルキーニョスを目論んで補強したように思いますが、実際は小笠原の代わりができるゲームメイカーの外国人獲得が急務だったと思います(結果論ですけどね)。来年加入のルーキーが、スタメンでなくとも、交代選手として即戦力となってくれればいいのですがどうなるでしょうね。少なくとも今期の戦い方から見るとモタモタ育成してる暇はないと思います。 楽観的と言われるかもしれませんが、オリベイラ監督に関して言えば、私は解任する必要はないと考えます。開幕当初は、イジョンスではなく伊野波を使えと文句を言っていたのに、実際はジョンスが抜けても守備は安定しませんでした(内田も抜けたけど)し、若手を使えと文句を言っていたのに、昨日の當間に文句をつける始末です。監督が無策に見えるのは、そもそも選べる選択肢がないのだと思います。冷静に見て、現在の保有戦力でリスクをなるべく負わずに最も勝つ可能性の高い戦い方を手堅く実行してると思いますよ。一つ間違えば上位チームも中位に落ちるようなリーグで、2位に踏みとどまっているのは、監督と“小笠原”のおかげでもあるように思います。 |
▼曹操さん: >▼アントンさん: >>やはり、オフェンスの弱さに尽きる。 >>それは、昨年も同様で、2列目に脅威を与える選手がいないことに起因していると思う。 >>決してマルキの持ちすぎではなく、ここにもっと身体を張れて前へ行ける選手がいれば、違うゲーム展開になるんじゃないですか? > > >勝ちきれない原因は単純にゲームメイクできる選手が居ないからだと思いますよ。良くも悪くも数年前から、小笠原、中田頼みのチームになっています。 数年前から小笠原、中田頼みのチームでしたか?ちと違う気が。。。 小笠原は確かにゲームを組み立てていますが、前線の選手の迫力不足が否めません。 どうしてゴリゴリドリブルの遠藤が使われなくなったのか、非常に理解に苦しみます。 |
▼アントンさん: >数年前から小笠原、中田頼みのチームでしたか?ちと違う気が。。。 どう違うのでしょうか? 中田が守備のバランスに徹し、小笠原が前を向いてゲームを作る。今シーズンに限らず、特に去年の鹿島は、まさに小笠原のチームだったように見えました(MVPもとりましたし)。今シーズンも小笠原の代わりができる選手はなく、小笠原頼みのチームになっています(言うまでもなく違う視点で見ればマルキ頼みのチームでもあります)。 前線の迫力不足もご指摘の通りですが、鹿島の標榜するサッカーは川崎やG大阪の前がかりなサッカーとは違います。もちろん、川崎やG大阪のような破壊力抜群のオフェンスを持ちたいところですし、必要ないとは絶対に思いませんが、鹿島のサッカーは、まず試合を支配することで、失点のリスクを最小限とし、老獪かつ着実に勝利を重ねるサッカーでしょう。 |
▼曹操さん: >▼アントンさん: > >>数年前から小笠原、中田頼みのチームでしたか?ちと違う気が。。。 > >どう違うのでしょうか? > >中田が守備のバランスに徹し、小笠原が前を向いてゲームを作る。今シーズンに限らず、特に去年の鹿島は、まさに小笠原のチームだったように見えました(MVPもとりましたし)。今シーズンも小笠原の代わりができる選手はなく、小笠原頼みのチームになっています(言うまでもなく違う視点で見ればマルキ頼みのチームでもあります)。 > >前線の迫力不足もご指摘の通りですが、鹿島の標榜するサッカーは川崎やG大阪の前がかりなサッカーとは違います。もちろん、川崎やG大阪のような破壊力抜群のオフェンスを持ちたいところですし、必要ないとは絶対に思いませんが、鹿島のサッカーは、まず試合を支配することで、失点のリスクを最小限とし、老獪かつ着実に勝利を重ねるサッカーでしょう。 私は、小笠原が中田と組んだのは昨年のジュビロ戦からであり、それまでの相方は青木だったと単純に言いたかったまでです。ご指摘のようなこのチームにおけるマルキと小笠原の貢献度については、十分認識しているつもりです。 勝ちきれない試合の後には、どうしても愚痴が出てしまいますが、昨日名古屋が負けたことにより、まだまだチャンスはありそうです。 あと8試合気合を入れて応援したいと思います。 |