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 ▼名古屋戦のTV放送だけど  東京アントラーズ 10/11/5(金) 9:40

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 ■題名 : 名古屋戦のTV放送だけど
 ■名前 : 東京アントラーズ
 ■日付 : 10/11/5(金) 9:40
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   今週号の週刊サッカーマガジンは「鹿島は名古屋を止められるか」。
リーグの行方を占う大一番だけに、業界としても注目だろう。

が、NHK(BS)の放送は、消化試合に近いC大阪対清水。
結果的に、スカパーの無料開放デーと重なった事が唯一の救い。
クラブは、戦略としてスカパーとの連携を深めている。これは大事な事だけど、
その反動が、NHK(BS)での放送の激減だとしたら、違う意味で問題ではないか。
NHK水戸放送局は完全に「水戸を地元のクラブ」という意識で捉えている。(水戸市のケーブルTVならそれでいいけど)
クラブは、アントラーズ・リポートの中で「茨城には地元のUHF局がないから」という発言をしていたが、大間違い。UHF局以上のTV局が「茨城県民の受信料で」水戸のバックアップをしている。

NHKのBSによるJりーグの中継カードの選択の思考は、ここ数年大手企業を母体とするクラブ、を中心にローテーションされている傾向が強い。
ここに鹿島が加わらないのは「住金やTOSTEM(住生活グループ)、イエローハット・・・」など、
鹿島を支えてくれているスポンサー企業にとっては、「マイナス」だ。
スポンサーだけではない。
NHKのBSで鹿島戦が流れる事は、東京、大阪、全国に鹿島というクラブを印象づけるためには欠かせない事。

名古屋戦はNHK水戸放送局では「FM放送」で流すそうだ。この経緯は分からないが、
NHK水戸放送局が中継権が得られなかったための苦肉の策なら、クラブがなんとかすべきだったのではないだろうか。

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