Page 1090 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼名古屋戦のTV放送だけど 東京アントラーズ 10/11/5(金) 9:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 名古屋戦のTV放送だけど ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 10/11/5(金) 9:40 -------------------------------------------------------------------------
今週号の週刊サッカーマガジンは「鹿島は名古屋を止められるか」。 リーグの行方を占う大一番だけに、業界としても注目だろう。 が、NHK(BS)の放送は、消化試合に近いC大阪対清水。 結果的に、スカパーの無料開放デーと重なった事が唯一の救い。 クラブは、戦略としてスカパーとの連携を深めている。これは大事な事だけど、 その反動が、NHK(BS)での放送の激減だとしたら、違う意味で問題ではないか。 NHK水戸放送局は完全に「水戸を地元のクラブ」という意識で捉えている。(水戸市のケーブルTVならそれでいいけど) クラブは、アントラーズ・リポートの中で「茨城には地元のUHF局がないから」という発言をしていたが、大間違い。UHF局以上のTV局が「茨城県民の受信料で」水戸のバックアップをしている。 NHKのBSによるJりーグの中継カードの選択の思考は、ここ数年大手企業を母体とするクラブ、を中心にローテーションされている傾向が強い。 ここに鹿島が加わらないのは「住金やTOSTEM(住生活グループ)、イエローハット・・・」など、 鹿島を支えてくれているスポンサー企業にとっては、「マイナス」だ。 スポンサーだけではない。 NHKのBSで鹿島戦が流れる事は、東京、大阪、全国に鹿島というクラブを印象づけるためには欠かせない事。 名古屋戦はNHK水戸放送局では「FM放送」で流すそうだ。この経緯は分からないが、 NHK水戸放送局が中継権が得られなかったための苦肉の策なら、クラブがなんとかすべきだったのではないだろうか。 |