Page 1124 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天皇杯 鹿島vsC大阪 since 1993 10/11/17(水) 22:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 天皇杯 鹿島vsC大阪 ■名前 : since 1993 ■日付 : 10/11/17(水) 22:58 -------------------------------------------------------------------------
いつ雨が止むのか、早く止んでくれ・・・ と思っているうちに試合も終わってしまいました。 あの寒さの中、裸で応援していたゴール裏の人たちには脱帽です。 試合は、前半と後半で全く逆になってしまいましたね。 前半は完全に鹿島ペースでした。 セレッソは、前回の鹿島戦で攻守に活躍したマルチネスに代わって、羽田がボランチ。 鹿島は連戦を意識して満男でなく、青木と中田のドイスボランチ。 中田と青木は息がピッタリ合っていて、役割が明確であり、 2人の生き生きとしたプレーは鹿島の攻撃を活性化していました。 一方のセレッソはボランチの位置が低すぎて、 セカンドボールが面白いように鹿島に渡り、鹿島が完全に中盤を支配しました。 ボールポゼッションも60%を超えていたのではないでしょうか。 ところが後半、中田に代わって満男がボランチに入り、 セレッソはボランチの数を一つ減らし、羽田に代わってFWの永井を入れてくると、 完全に中盤を支配され、防戦一方になってしまいました。 鹿島はロングボールが多くなり、中盤の運動量がガタッと減ってしまったのが気がかりでした。 それでも、セットプレーを活かし、勝ちきってしまうところは、 鹿島伝統の強さの証ですね。 天皇杯の次の相手は、あの名古屋。 今年は久しぶりに国立の正月を迎えたいと思います。 |