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 ▼天皇杯 鹿島vsC大阪  since 1993 10/11/17(水) 22:58

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 ■題名 : 天皇杯 鹿島vsC大阪
 ■名前 : since 1993
 ■日付 : 10/11/17(水) 22:58
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   いつ雨が止むのか、早く止んでくれ・・・
と思っているうちに試合も終わってしまいました。
あの寒さの中、裸で応援していたゴール裏の人たちには脱帽です。

試合は、前半と後半で全く逆になってしまいましたね。

前半は完全に鹿島ペースでした。
セレッソは、前回の鹿島戦で攻守に活躍したマルチネスに代わって、羽田がボランチ。
鹿島は連戦を意識して満男でなく、青木と中田のドイスボランチ。

中田と青木は息がピッタリ合っていて、役割が明確であり、
2人の生き生きとしたプレーは鹿島の攻撃を活性化していました。
一方のセレッソはボランチの位置が低すぎて、
セカンドボールが面白いように鹿島に渡り、鹿島が完全に中盤を支配しました。
ボールポゼッションも60%を超えていたのではないでしょうか。

ところが後半、中田に代わって満男がボランチに入り、
セレッソはボランチの数を一つ減らし、羽田に代わってFWの永井を入れてくると、
完全に中盤を支配され、防戦一方になってしまいました。
鹿島はロングボールが多くなり、中盤の運動量がガタッと減ってしまったのが気がかりでした。

それでも、セットプレーを活かし、勝ちきってしまうところは、
鹿島伝統の強さの証ですね。

天皇杯の次の相手は、あの名古屋。
今年は久しぶりに国立の正月を迎えたいと思います。

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