Page 287 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ああ嬉しい。 町田鹿 10/4/25(日) 5:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ああ嬉しい。 ■名前 : 町田鹿 ■日付 : 10/4/25(日) 5:28 -------------------------------------------------------------------------
嬉しさのあまり、道中、「嬉し疲れ」というようなものをして、 早く寝てしまいました。 横浜Fマリノスと、わが鹿島アントラーズ。二つのJ発足以来の 老舗の、ブランドにかかわるゲームを制覇できたことを何よりも 嬉しく思う。 向こうはそう仕掛けてきていた。そのための4万人動員。 中村俊輔vs小笠原満男とか、岡田チュルドレン対3冠王者鹿島 とか、さまざまに書きぶりを用意していた者は、目論見が崩れた 今、どのような書きぶりをするのか、見たいものである。 勝たなければならない試合だった。 相手の実力とかではなく、仕掛けられた広告戦略として。 久しぶりにマルキの射るような目線とインパクトの短く鋭い振り。 目線の先に吸い込まれるように揺れるネット。 1対1となった局面でのFWの鑑となるようなシュートだった。 マルキ、100ゴール、おめでとう。 若いFW君、ビデオ見てよく学んでほしい。リズムを。 小笠原満男、戦うということ、MFでなすべきこと、全てを示した。 これほどの選手は日本にはいない。 危険性の少ないポジションでフリーでもらって精度のいい振り分け をを2,3度やって評価され、おべっかを受ける者もいるだろうが、 チームの臍であり頭脳であり局面の牙である小笠原満男。 鹿島サポーターは知っている。 また、集まった4万人の観客。勝利は彼らにも自分の目で見て考え るきっかけを与えただろう。王者たる鹿島。 (だけど、あの数々の笛は、ほんとうに公正だったのか?) |