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 ▼次のワールドカップ(鹿島ファンから)  kanzo98 10/7/3(土) 18:13
   ┣Re:次のワールドカップ(鹿島ファンから)  oioi 10/7/3(土) 18:42
   ┃  ┗Re:次のワールドカップ(鹿島ファンから)  Forza Reo 10/7/4(日) 11:26
   ┗Re:次のワールドカップ  いちサッカーファン 10/7/3(土) 21:01
      ┗Re:次のワールドカップ  超合金30番 10/7/5(月) 10:04

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 ■題名 : 次のワールドカップ(鹿島ファンから)
 ■名前 : kanzo98
 ■日付 : 10/7/3(土) 18:13
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   今回、岡田ジャパンはひとつの壁を越えてくれましたが、鹿島ファンとしては、本当は言いたいことがあります。
今回の好成績は、岡田監督の余りの無策、無見識ぶり……によって破滅的窮地が訪れたことからの、「窮余の一策」「ひょうたんから駒」であったと思います。
日本人は逆境に強い。常日頃は、硬直的な人間評価によって、「成績はよいけど可もなく不可もない」「つまらない」人によって組織を固めたり、シガラミや、硬直した発想から、前例踏襲的な方法をとったり……というように、どんどん自由度を失う方向に、減点主義的な方向に、モノゴトを持って行きます。ただ、それは日本だけで通用する、内向きの論理ですから、当然外部、外国、社外、には通用しない。でも、当事者にはそれがわからなくて、その外側にいる人は、呆然と、日本だったり、会社だったり、組織やチームが敗北していくのを、失望しつつ見ることになります。
「このままではダメだ」「敗北だ」とわかっていても、方向転換さえできずに自滅していく、そういうことが多いです。
しかし、負け切ってしまったり、万策尽きたり、本当に自滅したりすると(或いは、その一歩手前で、もうどうしようもない状態になったりすると)、今まで組織やチームを締め付けていた色々なシガラミの力が急にゼロになって、ある意味見放されて、「自由」になります。そうすると、日本人は、元々地力がありますから、常日頃の、人間関係、上下関係が全く無意味になって、「開き直り」「結束し」「各人の能力を最適配分して」戦うことができるようになります。こういうことは、たまに、日本ではおきるし、我々の身近でも、よくある話だと思います。
今回起きたことは、こういう、普段ならありえない状況での成功だと思うんですね。
ただ、勿論、そのまま、結束できずに死んじゃうこともあるし、この逆境を力に変えられたのは、今回の代表選手や監督の力、運、だと思う。これは、誰にも否定できないし、賞賛されるべきことだと思います。

で、このような「特異なシチュエーション」が、成功の殆ど9割を占めていると私は思うのですが、あとの1割、選手の能力……という点からいうと、私は、今回の代表選手たちでなくても、むしろ鹿島の選手であったならば、或いは他の選手だったならば、より上等な、よりよい結果を生んだのではないか……と思います。ただこれは完全なifであるし、鹿島の選手がいたら、このような、どん底まで落ちきる、という状況とか、全員で結束する、とかいうことが起きずに、却っていつもどおりの鹿島での精神状態のまま、戦うことになったかも知れず、その場合には、このような底力は出なかったかもしれないので、その点はわからないのですが。しかし、鹿島の選手だったら……という問いはありえると思うんですね。

で、やはり私は、大久保のポジションは小笠原だった方がよかったのでは……と思います。勿論、大久保の方が速いですが、しかし、あたりの強さ、守備、ボール奪取力、何よりも前での決定力は小笠原の方があると思います。
あと、駒野の部分は、駒野でいいのなら新井場だろう、と思います。私は駒野が選ばれる理由は、やはりどうしてもわからなかった。守備がよい、というのかもしれませんが、駒野だから防げた、とかいう場面は余りわかりませんでした。或いは、ポジション取りがいいのでしょうか?しかし、駒野は、大舞台でポカをし続けている選手だし(今回また「記録」を伸ばしたと思います)、そういう「弱い輪」は外さないといけない気がしますが、彼は出続けていますよね……不思議な選手です。
内田が外された理由はわかります。攻撃にはよいが、守備が不安だったということだろうと思う。ただ、内田はまだこれからの選手ですからこれから伸びていくでしょう。
DFは、勿論岩政にはがんばってもらいたいですが、闘莉王を越えているか、というとやはりそれは厳しい。むしろ、私は伊野波に期待しています。速くてしなやかなDFに彼が速く成長してほしい(イ・ジョンスという素晴らしいDFがいるので、伊野波の成長が阻害されないか心配です。4年後という意味では、イ・ジョンスは次のステージに行ってもらって、伊野波に出場機会をもっと与えてあげたい、と思います)。
あと、キーパー、これは、私は川島なら曽ヶ端だろう、と思います。それほど彼が素晴らしいキーパーだとは、私には思えませんでした。PKもとめられませんでしたし、疑問なセーブも多多ありました。曽ヶ端の方が、技術も読みもあります。まあしかし、運というのもあります。流れというのもあるし。なんともいえません。

やはり、4年後を考えると、私は佐々木、興梠、大迫、船山、遠藤、伊野波、當間、内田、小谷野、柴崎らに期待したいと思います。何よりも、フィジカル。後、突撃精神ですね……。屈強さ。私は佐々木に期待していますけど。早くJリーグ再開してほしいですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次のワールドカップ(鹿島ファンから)  ■名前 : oioi  ■日付 : 10/7/3(土) 18:42  -------------------------------------------------------------------------
   ▼kanzo98さん:
>今回、岡田ジャパンはひとつの壁を越えてくれましたが、鹿島ファンとしては、本当は言いたいことがあります。
しかし、鹿島の選手だったら……という問いはありえると思うんですね。
>
>で、やはり私は、大久保のポジションは小笠原だった方がよかったのでは……と思います。勿論、大久保の方が速いですが、しかし、あたりの強さ、守備、ボール奪取力、何よりも前での決定力は小笠原の方があると思います。
>あと、駒野の部分は、駒野でいいのなら新井場だろう、と思います。私は駒野が選ばれる理由は、やはりどうしてもわからなかった。守備がよい、というのかもしれませんが、駒野だから防げた、とかいう場面は余りわかりませんでした。或いは、ポジション取りがいいのでしょうか?しかし、駒野は、大舞台でポカをし続けている選手だし(今回また「記録」を伸ばしたと思います)、そういう「弱い輪」は外さないといけない気がしますが、彼は出続けていますよね……不思議な選手です。
>内田が外された理由はわかります。攻撃にはよいが、守備が不安だったということだろうと思う。ただ、内田はまだこれからの選手ですからこれから伸びていくでしょう。
>DFは、勿論岩政にはがんばってもらいたいですが、闘莉王を越えているか、というとやはりそれは厳しい。むしろ、私は伊野波に期待しています。速くてしなやかなDFに彼が速く成長してほしい(イ・ジョンスという素晴らしいDFがいるので、伊野波の成長が阻害されないか心配です。4年後という意味では、イ・ジョンスは次のステージに行ってもらって、伊野波に出場機会をもっと与えてあげたい、と思います)。
>あと、キーパー、これは、私は川島なら曽ヶ端だろう、と思います。それほど彼が素晴らしいキーパーだとは、私には思えませんでした。PKもとめられませんでしたし、疑問なセーブも多多ありました。曽ヶ端の方が、技術も読みもあります。まあしかし、運というのもあります。流れというのもあるし。なんともいえません。
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>やはり、4年後を考えると、私は佐々木、興梠、大迫、船山、遠藤、伊野波、當間、内田、小谷野、柴崎らに期待したいと思います。何よりも、フィジカル。後、突撃精神ですね……。屈強さ。私は佐々木に期待していますけど。早くJリーグ再開してほしいですね。

 なるほどなあと、納得しながら読ませていただきました。(特に前半部)同じく、疑問は大久保と駒野。広島をJ2に落とし、磐田までもを落とそうとした駒野がなぜ?と思わなくもないですが、篤人には、世界で戦う覚悟が足りなかったのかなと勝手に推察しています。(というか、骨折以来、もとの篤人ではなくなったか?)サブになったときに、俊輔のように腐っていたのではないか?と。ドイツでいろいろな面でレベルアップしてください。期待しています。

 私は、今回のW杯で、いろいろと考えさせられました。今の鹿島の選手では世界で戦えないのかな、と。W杯を鹿島の選手とだぶらせて見ていましたが、私は、やはりだれ1人通用しないかもしれないなと思いました。内田はDF面での屈強さと精神の強さで、長友には大きく劣ります。岩政も同じく、闘莉王には劣ります。満男も世界相手では、Jのようにボール奪取はできないでしょうし、キックの精度では遠藤に劣るでしょう。OMFとしては松井らに総合力で及ばない。野沢はフィジカル・メンタルの弱さから活躍できないでしょう。長谷部や松井、本田に長友・・・彼らオファーがきそうなレベルにはありません。ソガも能力は上ですが、安定感等の総合力では劣る気がします。結局、鹿島はJでは1番であるが、ACLや世界では今のままのフィジカル・メンタルでは通用しないということです。そんな中、一番通用するのは伊野波ではないかと。彼がカンナバーロになれれば。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次のワールドカップ(鹿島ファンから)  ■名前 : Forza Reo  ■日付 : 10/7/4(日) 11:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼oioiさん:

> 私は、今回のW杯で、いろいろと考えさせられました。今の鹿島の選手では世界で戦えないのかな、と。W杯を鹿島の選手とだぶらせて見ていましたが、私は、やはりだれ1人通用しないかもしれないなと思いました。内田はDF面での屈強さと精神の強さで、長友には大きく劣ります。岩政も同じく、闘莉王には劣ります。満男も世界相手では、Jのようにボール奪取はできないでしょうし、キックの精度では遠藤に劣るでしょう。OMFとしては松井らに総合力で及ばない。野沢はフィジカル・メンタルの弱さから活躍できないでしょう。長谷部や松井、本田に長友・・・彼らオファーがきそうなレベルにはありません。ソガも能力は上ですが、安定感等の総合力では劣る気がします。結局、鹿島はJでは1番であるが、ACLや世界では今のままのフィジカル・メンタルでは通用しないということです。そんな中、一番通用するのは伊野波ではないかと。彼がカンナバーロになれれば。

W杯のお祭りで皆で盛り上がれたのは良いことだし、結果出したことは凄い。 
でもそれに惑わされネガティブになるのはどうかと思います。
数々のタイトル・3冠、3連覇、WYで準優勝した選手もいる、輝かしいキャリアの鹿島の選手を低く見てしまうのはなんでだろうなと。
ファンも選手も人が良すぎじゃないかな。

代表メンバーの選出は全くの岡田の都合。 岡田JAPANはW杯の2試合で勝ったにすぎない。 W杯の予選も結局俊輔の力で何とか勝ったところがあった、東アジア・セルビア3軍・W杯強化試合と負けまくった。 これだけ負けてクビにならなかったのは代表史上初。  その内容恐れることはなし。 W杯の外面は良いけど、中身がないという感じ。

カメは凡戦。 デンマークはFKで2点取り、相手DFも全員前に来た場面で1点流れでとれたにすぎない。 運動量の無いデンマークに完全に押されたのがあの試合。 外国から誉められたのもデンマーク戦だったと思う。 結果をだす大変さを知ってる鹿島ファンとしては勝利の結果は十二分に認めましょう。 

岡田も選手も所詮1・2試合の評価。  松井がラコルニャ?ビリ争い決定。 松井にどんな仕事期待してんだ? ケンゴーの方が遥かに中身がある。 勝てるチームには遥かになる、実力の通りに評価されないものだね。  大久保の運動量が凄いも、プレミアとかに出てる名も知らない選手の方が凄いと思う。 欧州の勝利チームを誉める文化は日本も真似してほしいとは思う。 岡崎の方が遥かに中身がある。   

W杯がレベルが高いというのも異議。 まず運動量が少ない、激しいぶつかり合いもない。 ラフプレーしてきて勝手に怒ってこちらをむかつかせる東南アジアや中国の最悪なとこよりやりやすそうでしょう。 各国の選手の勝ちたい気持ちは伝わってくるけど、パフォーマンスは高くない。 過労があったか、わからないけど。 リーグ戦での彼らのパフォはよっぽど高い。 クラブで大変な中W杯まで国のために一生懸命頑張ってる、W杯はそういう舞台のような気がする。

鹿島選手の能力が低いと思ってしまうのは、毎回のJアワードの低評価が関係してると思う。 FWの割に点が少ないとか、2列目なの2点は少ないとか。  それは一部正しい、優勝逃せばその通り。 でも優勝したら関係ない。  3年連続優勝なんて、鹿島の規模のチームにされて他のチームは全員恥ずかしがるべきに思う成績。 「個人成績よりチーム成績の方が上」Cロナウドでさえ言う。   ビリのチームでいくら得点をあげようと、意味のないとこで得点を重ねようと優勝チームのFWには適わない。 勝利に繋がる得点は貴重。  それを守り勝つ皆の仕事。 シンゾーの方が得点王前田より遥かに上。 前田がエメルソン的なゴールを重ねてるのならまだわかるけど。

鹿島が内弁慶という批判も気にすることなし。 外にもちゃんと勝って通用してるし、今回ACLも予選は全勝。 イタリア代表とかマンUとか強いメンバーチームとのエキシビションにも勝ったりしてる。 トーナメントは1回負けたら終わり。 ブラジルだって負ける。 ジーコの時はJで低迷してる鹿島とよく言われた。 3連覇したら内弁慶批判に変わっただけのこと。 誉める文化無し。  ジーコの時のJ低迷批判の方が、ジーコにすまないと思ったしタイトルももう一歩なのに取った・取らないで低迷といわれる悔しさ。 あっちの方がきつかった。  

3連覇したしそろそろリードをリスク無く守るのではなく突き放す戦略に転換して欲しいとは思う。 強い時のジュビロのように。  でも毎年終盤大事な試合に限って終盤リードを追いつかれ下手をうつガンバみたいにはなってしまっては困る。  鹿島の守備の強さは実は攻撃陣の献身の上に成り立っている。  名古屋戦みたいなリードし相手が出てきた展開の時、アタック陣にとっては美味しい時。 W杯で強国は時間稼ぎをしていた。 個人成績が関係なく、全くチームの勝利しか関係ない場合だからこうなるのかと思った。 でもクラブではテベスもイングランドもここがチャンスと弾丸のように攻める、時間稼ぎはまず見ない。 でも鹿島のアタック陣はリスクを犯さずたいてい守る、時間稼ぎもする。 秋田は「守ってればどんなに攻められても跳ね返せる、でも攻めてチャンスを何度も逃されると守備の気持ちが切れてしまう」と言った。 こういう気持ちがチーム全体にあると思う。   守備陣に決定機がなければ点は生まれないと我慢してもらえるようになれば、鹿島は新しいスタイルに移行できるのではと思う。  うまくいってるチームを無理に意識変えする必要はないとは思うけど、圧勝するチームになって欲しいな。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次のワールドカップ  ■名前 : いちサッカーファン  ■日付 : 10/7/3(土) 21:01  -------------------------------------------------------------------------
    次の日本代表監督人事について、大会前から現時点に至るまで、オリベイラのみならず、毎回恒例のベンゲル(ただしいつもは日本のメディア主導だったが、今回は英国の新聞が報道。それによると年内は暫定監督で、本格的に指揮を執るのは来年1月のアジア杯からだそうな)、そしてペケルマン(元アルゼンチン代表監督)、ビエルサ(現チリ代表監督)、デルボスケ(現スペイン代表監督)、ラエバツ(現ガーナ代表監督。オシム氏やストイコビッチとも深い親交)、ドゥンガ(現ブラジル代表監督)、ファンバステン(元オランダ代表監督)、クリンスマン(元ドイツ代表監督)、マンサーノ(元マジョルカ監督)、イルレタ(現アスレチック・ビルバオスポーツディレクター)、レオナルド(前ACミラン監督)、ブッフバルト(元浦和監督)、ストイコビッチ(現名古屋監督)・・・などなど、様々な名前が取りざたされていますね。
 ただ今後、誰が代表監督に就任するとしても、
「海外組およびベテラン選手の処遇」
「若手が『譲ってもらう』とか『分けてもらう』んじゃなくて、あくまでも自分の実力で、代表チームでのポジションを手に入れられるのか」が焦点となるのは変わらないと思います。
 この2点については、ドイツに旅立つ内田選手はもとより、鹿島に所属し、これから次の代表を目指していく選手たち全員に当てはまりますね。
 後者については、かつて「ドーハの悲劇」の翌年の1994年に、ファルカン政権が発足した際、多くの若手選手が新たに選ばれましたが、結局1998年フランスW杯に出られた選手はほとんどいませんでした。
 オシム政権でも、岡田政権でも、これまた多くの若手が選ばれてきましたが、最後まで生き残った選手がどれだけいたでしょうか?
 それについて、あるJリーグの監督経験者の方が「日本代表を背負って立つべき選手を甘やかしてしまったんじゃないかという反省があるんですよね。彼らはチャンスを与えられているという自覚が果たしてあったのか。やはり、代表の座は自分の力で勝ち取るものだということを教えるべきだったのではないか。」とコメントしていました。
 確かに実力的に厳しかった選手もいたのは否定できませんけども、たとえいくら才能があったとしても、そういう意識や自覚が根底になければ、結局何にもならないということでしょう。
 これから新たに選ばれる選手はそういう自覚を持っていただきたいし、それを見抜ける人が指導していただきたいですね。
 こうして書いたことは、ミクロのレベルでは、鹿島あるいは他のチームでもレギュラーを目指す若手選手にも言えることだと考えますが、如何でしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:次のワールドカップ  ■名前 : 超合金30番  ■日付 : 10/7/5(月) 10:04  -------------------------------------------------------------------------
   代表監督にできる事なんて少ないよね。岡田株が妙に上がっているけれど、戦術的に特別なことをしたわけじゃないし、危機に際しては自然とまとまれる日本人の国民性が評価されるべきでしょう。ドイツ杯みたいに暑くなかったことも運動量勝負のチームに適していたし、なによりも個々の能力が上がったことで初めて勝負になったわけでしょう。よって、次回に向けてするべきことは、ただただ選手の育成ですよ。

今回は一番大きかったのは、CBのハイボールへ強さと両サイドの走り負け当たり負けしないフィジカルでしょう。次に大きかったのは、前線の3人のキープ力でしょう。最低限、これらの能力がベースに無いと戦術なんて組めないですね。チームワークとか組織力とか集中力などは日本人にとっては当たり前。

ということで、鹿島の選手らには期待していますよ!

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