Page 785 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼処暑 町田鹿 10/8/22(日) 8:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 処暑 ■名前 : 町田鹿 ■日付 : 10/8/22(日) 8:17 -------------------------------------------------------------------------
昨日の結果は残念でした。でも、宮崎がセンス良く攻撃参加し流れに 乗れていましたし、コンデイション低調な選手が何人かいた中で、こち らの惜しいシーンも再三あったので、よかったところを探して、まあ、 やむなし、と考えましょう。 結果論ですが、バイタルゾーンまで来て、崩そう、形見つけようとし て緩み、セレッソに防御網を敷かれてから横パス、バックパスに逃げて ますます相手の守備を堅くして、スピードや意外性を犠牲にした前半で した。前半に取れなければ形勢は相手に傾く、そういう感じでした。 マルキのようなキープ力と「個」の怖さが最前線にあれば、昨日の方針 で得点できたかもしれませんが、興梠を生かすスルーパスのスペースが ない過密状態での「つくり」ですから、うまくいかなかった。 対して、乾のシュートは、鹿島の選手なら、普通打たないシュート。 崩したのに気を良くして、キーパーに向かって強く打つという、なんと も素朴でやんちゃなな若いシュートだが結果には結びついた。 打たなきゃ、どこにどんなボールが飛び相手がどう反応するかわからない。 鹿島なら、ファーサイドに送るか確実にマイナスの相手探すところ。 流れやターミング、スピード、気分(=セクシー?)で放ったシュート が、キーパーのミスにつながり得点した。これも結果。 エリア内の「場の秩序」を壊すのがゴールゲッターの魅力ですから、大迫 も竜太も「打てるラップしてあっさり打つ」「味方にヘタと呼ばれ敵に怖 といわれる」選手になってほしい。 昨日は、ミドルシュートをもっと打つ船山や昔いた中後のようなプレーが 懐かしかった。 最終節で勝ち点70を得るために、8月で40点は確保して終わりたかったが まあ、69点でも優勝できるかもしれないから、浦和戦で39にしたい。 ところで、鹿島地方の稲の生育早いですね。週ごとに変わる。来週はもう 刈入れですかね?あの作業、首の回りがチクチクして痛いんだよね。 涼しい秋は確実にやってきている。鹿の季節を待とう。 処暑(しょしょ)=23日(月)=旧7月14日。残暑がしばらくとどまるが、 朝夕は秋の気配が漂う。 |