Page 849 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼最近の采配 雪鹿 10/9/8(水) 21:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 最近の采配 ■名前 : 雪鹿 ■日付 : 10/9/8(水) 21:26 -------------------------------------------------------------------------
本来の鹿島の長所は攻めていても守っていても主導権を握れることだと思います。 相手が引いて守るなら慌てずにボールをつないで守備のほころびを突き、攻めて来るなら前線から圧力を掛けてパスコースを限定してボールを奪取しカウンターで仕留める。 相手にしてみれば守るのか攻めるのか統一しにくいことでしょう。 そして、これを可能としているのが選手間で統一されている攻守の意識だと思います。 しかるに、最近の戦い方は、こちらから主導権を明け渡してしまっているように感じます。 「夏場は省エネで」と前半は抑えていこうとしたら出鼻を挫かれて敗戦した清水戦や、早い段階でFWを下げて守備の選手を入れることで相手に対して「ウチはもう攻めないから好きなだけ攻めてきて良いよ」というメッセージを送った結果失点した多くの試合など、主導権を放棄することが多く感じます。 主導権を放棄するならいっそ、割り切って守備重視のカウンター狙いに絞った方が良いと思いますし、そうでないならFWを交代させるにしても、攻撃の選手を入れて前線からのチェイスをさせた方が良いと思います。 |