Page 1211 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼鹿島は鹿島だ! 鹿好き 12/10/14(日) 10:58 ┣Re:鹿島は鹿島だ! 闘魂12 12/10/14(日) 16:06 ┃ ┗Re:鹿島は鹿島だ! くれいむ 12/10/14(日) 22:25 ┃ ┣Re:鹿島は鹿島だ! 闘魂12 12/10/14(日) 23:26 ┃ ┃ ┗Re:鹿島は鹿島だ! くれいむ 12/10/15(月) 0:40 ┃ ┗Re:鹿島は鹿島だ! 鹿の湯 12/10/15(月) 11:01 ┃ ┗Re:鹿島は鹿島だ! 土手 12/10/15(月) 11:53 ┃ ┗Re:鹿島は鹿島だ! 鹿の湯 12/10/16(火) 9:31 ┗Re:鹿島は鹿島だ! りくしる 12/10/14(日) 19:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 鹿島は鹿島だ! ■名前 : 鹿好き ■日付 : 12/10/14(日) 10:58 -------------------------------------------------------------------------
下の記事を読んで、天皇杯の試合をあらためて思い出した。 大迫だけじゃない。足をつった若手も含め皆が小笠原の姿を目にしたはずだよな。 昨日の試合は全員ががんばっていたし、まだ強い鹿島が続くと信じたい。 ベテランを安易に要らないと切り捨てる意見もあるが、やっぱりベテランは必要だ。 内田や大迫、柴崎は海外に行っても小笠原のように鹿島に戻ってくるだろう。 それが鹿島の良さ、だよな。 報知新聞記事より 鹿島FW大迫が1得点1アシストで決勝に導いた。天皇杯・鳥取戦(10日)後、ロッカーでけいれんを起こす主将、MF小笠原の姿を目にした。発熱のまま強行出場し、120分、体力が果てるまで走り切った姿。この日、その小笠原は出場停止。大迫は「(小笠原)満男さんの分までやろうと心に決めた。自分が決めたいと思っていた」とエースの自覚を漂わせた。 |
>報知新聞記事より > >鹿島FW大迫が1得点1アシストで決勝に導いた。天皇杯・鳥取戦(10日)後、ロッカーでけいれんを起こす主将、MF小笠原の姿を目にした。発熱のまま強行出場し、120分、体力が果てるまで走り切った姿。この日、その小笠原は出場停止。 美談のように書かれてるが、調子が悪い時にはチームの為に休んで欲しい。 その為に増田がいる。 もっと増田を使わないと試合勘とかコンディションも整わない悪循環となると思う。 |
▼闘魂12さん: >>鹿島FW大迫が1得点1アシストで決勝に導いた。天皇杯・鳥取戦(10日)後、ロッカーでけいれんを起こす主将、MF小笠原の姿を目にした。発熱のまま強行出場し、120分、体力が果てるまで走り切った姿。この日、その小笠原は出場停止。 >美談のように書かれてるが、調子が悪い時にはチームの為に休んで欲しい。 >その為に増田がいる。 >もっと増田を使わないと試合勘とかコンディションも整わない悪循環となると思う。 小笠原が、監督に「行けるか?」と言われて、「いえ、自分熱出してるんで無理です。休ませて下さい」なんて言ってるような選手だったら今の地位にはいないでしょうね。 つまり私が言いたいのは、闘魂12さんの言う「調子が悪いときは休んで欲しい」という部分は少し視点がズレているのではないかということです。正しくは、休ませて欲しい、なのでは。休む休まないは選手本人が決めることではなく監督が決めること。 またこの記事は流れからして、小笠原が熱出して頑張ったということ自体を美談にして語りたいのではなく、その小笠原の(どんな状態・立場に置かれても戦うという)姿勢に一人の若者が何かを感じ取って、ようやくその責任を自覚し始めたというのが本旨なのでは。 自分も大迫の成長には甚だ驚かされていますが、昨日の試合で一番に褒めたいのは、PK失敗しても下を向くことなく、本来のプレー(前線でキープするとか)を最後まで続けたことです。以前の大迫であれば、きっと過去のことを引きずってプレーが雑になっていたかもしれません。 昨日の大迫は、ホント、小笠原がこれまで背中で語り続けてきたこと(つまりどんな状況に置かれて戦うということ)を、我々に見せてくれたような気がします。 |
▼くれいむさん: >▼闘魂12さん: >小笠原が、監督に「行けるか?」と言われて、「いえ、自分熱出してるんで無理です。休ませて下さい」なんて言ってるような選手だったら今の地位にはいないでしょうね。 > >つまり私が言いたいのは、闘魂12さんの言う「調子が悪いときは休んで欲しい」という部分は少し視点がズレているのではないかということです。正しくは、休ませて欲しい、なのでは。休む休まないは選手本人が決めることではなく監督が決めること。 > >またこの記事は流れからして、小笠原が熱出して頑張ったということ自体を美談にして語りたいのではなく、その小笠原の(どんな状態・立場に置かれても戦うという)姿勢に一人の若者が何かを感じ取って、ようやくその責任を自覚し始めたというのが本旨なのでは。 > >自分も大迫の成長には甚だ驚かされていますが、昨日の試合で一番に褒めたいのは、PK失敗しても下を向くことなく、本来のプレー(前線でキープするとか)を最後まで続けたことです。以前の大迫であれば、きっと過去のことを引きずってプレーが雑になっていたかもしれません。 >昨日の大迫は、ホント、小笠原がこれまで背中で語り続けてきたこと(つまりどんな状況に置かれて戦うということ)を、我々に見せてくれたような気がします。 此の記事がそういう視点で書かれてるは分かって、別視点から見た考えを述べたまでです。 小笠原ももう若くはないし、自分の体力の限界を分かってもいいはずです。 監督が「出れるか?」と聞いたのかどうかは想像でしかありませんが、チームの為に自信のない体調の時は休んで欲しいです。 2009年の怪我明けの時も「出たい」と申し出て出続け、走れなくミスが多かったですね。 体調が悪く走れないとかミスが多くなるよりも、中堅や若手を使うべきだと思います。 「どんな状況に置かれても戦う姿勢」で戦えれば良いけど、そうでない時はチームの為を思って引き、後輩に託す事も大切です。 |
▼闘魂12さん: >▼くれいむさん: >>つまり私が言いたいのは、闘魂12さんの言う「調子が悪いときは休んで欲しい」という部分は少し視点がズレているのではないかということです。正しくは、休ませて欲しい、なのでは。休む休まないは選手本人が決めることではなく監督が決めること。 >小笠原ももう若くはないし、自分の体力の限界を分かってもいいはずです。 >2009年の怪我明けの時も「出たい」と申し出て出続け、走れなくミスが多かったですね。 >体調が悪く走れないとかミスが多くなるよりも、中堅や若手を使うべきだと思います。 ここの部分については同意します。やはり体調を崩している選手を無理して使うのは、チームにとってもまた本人にとっても(思わぬケガとかに繋がる可能性がありますし)、あまり良い事ではないです(原則論としては)。 >「どんな状況に置かれても戦う姿勢」で戦えれば良いけど、そうでない時はチームの為を思って引き、後輩に託す事も大切です。 ここの部分が闘魂21さんと違いますね。 上の方でも書きましたが、私はあくまで選手を出す出さないを決めるのは(選手ではなく)監督の仕事だと思っています。なので別に一選手がチームの為を思って自ら身を引く必要はないと思っています。 つまり、選手が「(熱があるけれど、)自分を出してくれ」と監督に言ったとしても一向に構わない。それを受けて判断するのは監督だからです。監督が今この選手を出すのはチームにとっても良くないと判断したのなら出さなければいいだけの話。 話は戻りますが、上の方で体調を崩した選手を起用するのは良くないとするのを原則論としたのは、今回の報知新聞の記事のように、何らかのプラスの部分があったというのが分かったからです。 確かに一つの局面・試合だけを見れば、体調を崩した選手を起用することはマイナスになることが多いでしょう。今回もそうだったかも知れません。しかし、あの試合に体調を崩しても出場したという姿勢が大迫を発奮させ、昨日のようなパフォーマンスに繋がったというのであれば、あながちマイナスだけではなかったのではないかと感じます。 |
▼くれいむさん: ▼闘魂12さん: 私も、これは監督とかフィジカルコーチ、チームドクターの判断だと思うなあ。 自分から身を引きますっていう選手がいるのかな。 それはともかく、 >昨日の試合で一番に褒めたいのは、PK失敗しても下を向くことなく、本来のプレー(前線でキープするとか)を最後まで続けたことです。以前の大迫であれば、きっと過去のことを引きずってプレーが雑になっていたかもしれません。 少し前から、大迫の顔つきが変わってきたと思っています。こう書くと人相学かと批判されそうですが、やはり人の顔ってよくわかる。いい選手は失敗したあとも、息が漏れ出たような表情は決してしないもの。ピンっと張りつめた『気』が伝わってくる。オリンピック代表を外れてから少し変な顔になっていたけれど、それも消化して、大人になったのではないでしょうか。長谷川祥之みたいな静かに燃えるFWに成長してほしいなあ。 |
▼鹿の湯さん: >少し前から、大迫の顔つきが変わってきたと思っています。こう書くと人相学かと批判されそうですが、やはり人の顔ってよくわかる。いい選手は失敗したあとも、息が漏れ出たような表情は決してしないもの。ピンっと張りつめた『気』が伝わってくる。オリンピック代表を外れてから少し変な顔になっていたけれど、それも消化して、大人になったのではないでしょうか。長谷川祥之みたいな静かに燃えるFWに成長してほしいなあ。 そうですね。クラブハウスの練習でも非常に存在感が増してきています。また、要求も厳しくドトゥラとなどは一触即発な感じで大迫が詰め寄っていき、みんなが止める場面もあったものです。 しかし、そういう厳しい意見の交換があったからこそ、ドトゥラと大迫はお互いに1アシスト、1ゴール(PKの場面も大迫がドトゥラにパス)という結果を得、インタビューに答えて「ドトゥラとの関係も上手く行っている」という今があるように思います。 まだまだ年齢的には若い大迫ですが、ミツオ世代の次を背負っていく気概を十分みなぎらせていると感じています。(ホントは増田、興梠も同じように意気込みを見せて欲しいと思っていますけど・・・) |
▼土手さん: >▼鹿の湯さん: 土手さん、クラブハウス情報ありがとうございます。 ドゥトラは、レナト加入以降に京都の”暴れ馬”に戻ってしまった印象があり、 それが最近また連携が出来るようになってきたのは何故だろうと思っていました。 システム変更?監督の指示?想像するほかなかったのですが、大迫との一件は、 もしかして選手間コミュニケーションだったのか、と思わせるエピソードでした。 晩成した青木を見ていると心底うれしくなります。 増田にも、ボランチやDFとして、後から組み立てができるような ユーティリティプレーヤーになって、鹿島を支えてほしいと思います。 ちょっと責任感が強過ぎて、チャレンジ精神が足りないんですかねえ? |
内田は「鹿島が一番」「いつかは鹿島に戻る」って言ってくれたみたいです。鹿島→海外(活躍、成長)→鹿島なんて選手がいてくれたら、嬉しい限りです。大迫、柴崎はいつかは行くだろう。ただひじ打ち君みたいにならないと願う。本人はそうなるつもりではなかったのだろうけど。 |