Page 126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼開幕戦 鹿の湯 12/3/12(月) 11:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 開幕戦 ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 12/3/12(月) 11:03 -------------------------------------------------------------------------
仙台の戦術実践力が秀逸だった。 先日のウズベキスタン代表の試合を想起させた。 古くはジョアン・カルロスのと言ってもいい。 しかも、途中で戦術をシフトできる柔軟性もあった。 対する鹿島は選手達も菱形にこだわる必要はなかったのに、 さすがに新監督の初戦で臨機応変にとはいかなかったかと思う。 しかし戦術はあくまでも相手次第なので、鹿島の伝統という面 からは、自由に判断してやってほしかった。 高い位置でのプレッシャーから逃れるすべが無いとは思えない。 ただ、今回の鹿島にはその準備も対応力がなかったということ。 いちばん良くないのが、なんの展望も無しにとにかく仲間とパス 交換していればいいというポゼッションの感覚をいだきがちな所。 それで試合が安定するなどという甘い考えが、こういう結果を生む。 いずれにしろ、これだけでもう駄目だと思ってしまう意見にはびっくりする。 |