Page 1337 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ブラジル代表 角角鹿鹿 12/11/14(水) 10:35 ┗Re:ブラジル代表 鹿の湯 12/11/14(水) 11:31 ┗Re:ブラジル代表 鹿の湯 12/11/14(水) 11:49 ┗Re:ブラジル代表 鹿っぺ 12/11/14(水) 20:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ブラジル代表 ■名前 : 角角鹿鹿 ■日付 : 12/11/14(水) 10:35 -------------------------------------------------------------------------
フェリペ選出… スゴいな。 ダニさんもCWCに出場するし… |
▼角角鹿鹿さん: >フェリペ選出… >スゴいな。 すごい。 ところで、ジャーナリストの大住氏などは、メネーゼス率いるブラジル代表と日本代表との先の親善試合について、「今回の試合では、日本のパスワークに振り回され、ブラジルは力を抜くことができなかった。ただ、ブラジルはサッカーという競技の本質を日本よりはるかによく知り、それを実行してみせたのである。」と書いている。そう、あの試合ではブラジルはボールを持たせるものの、ゼロトップの罠にかかることなく、CBはあまり前に出ず、最後の門だけをがっちり締めていた。そして、カウンター....。どこかで観たような試合だった。木村和司が先のナビスコ杯決勝について、鹿島のサッカーがメネーゼス・ブラジル代表みたいだったと感想を述べている。「ゴール前まで持ち込まれても、危ない場面ではきっちり詰めてフィニッシュまで行かせず、たとえシュートを打たれても体を投げ出してコースをしっかり封じていた。その辺は、さすがよくサッカーを知っているな、と感心させられた。」 ブラジルサッカー通ではない、私が興味あるのは、このようなスタイルがブラジルのサッカー文化の中では、どれくらい認められているのだろうかということ。おそらく、状況に応じたオプションとしてはあるだろうけれど、ジョルジーニョ監督は最初からこのスタイルを口にしていたと思う。Jリーグはかつてレオナルドのような選手が好きなように翻弄できたレベルではなくなった、他チームの技術も戦術も向上した、それを認めたうえでの覚悟の(現実的な)方向性なのだろうか。 ジョルジーニョ監督の考えについて、少し深く評価してみるべき時期が来ており、それゆえにブラジル的な思考を深く知る機会でもあり、柴崎は遠藤かみたいな不毛な議論よりはずっと鹿島アンラーズのために有用な話題だと思われる。 |
どうもうまく言えない。補足。 我々は強いブラジル代表のスタイルを、ブラジルサッカーのすべてのように思いがちだが、国内州リーグの中には強豪もいれば、弱小もいるわけで、様々なスタイルがある。ジョルジーニョ監督はそのなかで弱小チームを率いて好成績を残した。 この掲示板などで、ジョルジーニョのサッカーは古い、Jリーグの情報も昔のままなのでは、という意見が見られたが、むしろ逆なのかもしれない。常に圧倒することは困難であることを自覚して、それでも勝つためのスタイルを構想していたのかもしれない。そもそも鹿島の戦力は低い方でもなく、そのチームの戦術としては手堅過ぎの批判を浴びるかもしれないが、優勝という唯一無二の結果を手にするためには必要な方針だというのは理解できる。なかなかうまくはいかなかったものの。 チーム作りが遅れていることと、方向性の正誤とは分けて考えなきゃいけないだろうね。 |
フェリペは鹿島ではチームメイトに気を使って自分なりに頑張ってなよ。皆がブラジル人に期待するような華麗なプレーは少なかったけど、むしろ日本人が見習いたいほど、愚直にプレーしていたよ。やっとそれが実ってセレソン入り。めでたい。 そんなことより、仙台戦ですよ。なんとか、引き分けて欲しい。弱気ではなくどうあがいても これだけ実力差があると、正直 勝ちは 難しいだろう。今シーズンは最後の最後まで 目が離せない。 ▼鹿の湯さん: >どうもうまく言えない。補足。 > >我々は強いブラジル代表のスタイルを、ブラジルサッカーのすべてのように思いがちだが、国内州リーグの中には強豪もいれば、弱小もいるわけで、様々なスタイルがある。ジョルジーニョ監督はそのなかで弱小チームを率いて好成績を残した。 > >この掲示板などで、ジョルジーニョのサッカーは古い、Jリーグの情報も昔のままなのでは、という意見が見られたが、むしろ逆なのかもしれない。常に圧倒することは困難であることを自覚して、それでも勝つためのスタイルを構想していたのかもしれない。そもそも鹿島の戦力は低い方でもなく、そのチームの戦術としては手堅過ぎの批判を浴びるかもしれないが、優勝という唯一無二の結果を手にするためには必要な方針だというのは理解できる。なかなかうまくはいかなかったものの。 > >チーム作りが遅れていることと、方向性の正誤とは分けて考えなきゃいけないだろうね。 |