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 ▼あと2戦ー大迫を誉めるー  蹊鹿 12/11/18(日) 4:51

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 ■題名 : あと2戦ー大迫を誉めるー
 ■名前 : 蹊鹿
 ■日付 : 12/11/18(日) 4:51
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   難しいものだなあとあらためて思いました。
ナビスコ決勝、大宮戦と、つかみかけていた何かを継続しよう
という、ゲームの入り方だったと思うのですが、相手は相手で、
スタートからガンガン来ましたので、中盤でボールをカットさ
れ続け、このまま負けかと覚悟するぐらい悪くなった。

仙台に比較してパスに勢いがなく、しかも「待って受ける」ので
受ける直前で「踏み込まれて」奪われ続けた。

モチベーションに差があったというよりは、描いたゲームプラン
を許してもらえなかった。 「待って受ける」ことはもうやめよう。
0-0のまま後半勝負という当初のイメージが、0-1になり0-2
になり、次第に中盤でのアントラーズの球離れが早くなり、リズム
が出てくる。
この時間帯を支えたのが大迫の頑張りで、中盤に戻ってきて受けた。
大迫が厳しいポジションで毎試合耐えてきた「ボールを絶対確保する、
一歩前に出て受ける」という戦いの厳しさが、昨日のチームの崩れを
支えたと思う。見ている僕も救われた。中盤の選手は、ベテランを含
め、大迫の「ボール確保のため迎えにいく気持ち」を見てほしい。
そのうち、次第にダイレクトプレーが増え、選手交代によるリフレッ
シュ効果とともに、新しいリズムが生まれて3点返すことが出来た。
シーズン中盤ならホめるゲームだったが、もうそうはいかない。
次の試合は、今日の後半の続きと考え、90分走り続けるしかないだ
ろう。名古屋戦は「この試合でつぶれる」覚悟で戦ってほしい。
中盤を支配して勝ってきた相手だ。途中からロングボール来るだろうが
青木にがんばってほしい。

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