Page 1363 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼あと2戦ー大迫を誉めるー 蹊鹿 12/11/18(日) 4:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : あと2戦ー大迫を誉めるー ■名前 : 蹊鹿 ■日付 : 12/11/18(日) 4:51 -------------------------------------------------------------------------
難しいものだなあとあらためて思いました。 ナビスコ決勝、大宮戦と、つかみかけていた何かを継続しよう という、ゲームの入り方だったと思うのですが、相手は相手で、 スタートからガンガン来ましたので、中盤でボールをカットさ れ続け、このまま負けかと覚悟するぐらい悪くなった。 仙台に比較してパスに勢いがなく、しかも「待って受ける」ので 受ける直前で「踏み込まれて」奪われ続けた。 モチベーションに差があったというよりは、描いたゲームプラン を許してもらえなかった。 「待って受ける」ことはもうやめよう。 0-0のまま後半勝負という当初のイメージが、0-1になり0-2 になり、次第に中盤でのアントラーズの球離れが早くなり、リズム が出てくる。 この時間帯を支えたのが大迫の頑張りで、中盤に戻ってきて受けた。 大迫が厳しいポジションで毎試合耐えてきた「ボールを絶対確保する、 一歩前に出て受ける」という戦いの厳しさが、昨日のチームの崩れを 支えたと思う。見ている僕も救われた。中盤の選手は、ベテランを含 め、大迫の「ボール確保のため迎えにいく気持ち」を見てほしい。 そのうち、次第にダイレクトプレーが増え、選手交代によるリフレッ シュ効果とともに、新しいリズムが生まれて3点返すことが出来た。 シーズン中盤ならホめるゲームだったが、もうそうはいかない。 次の試合は、今日の後半の続きと考え、90分走り続けるしかないだ ろう。名古屋戦は「この試合でつぶれる」覚悟で戦ってほしい。 中盤を支配して勝ってきた相手だ。途中からロングボール来るだろうが 青木にがんばってほしい。 |