Page 1431 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼数字で見る補強ポイント アントニック 12/11/26(月) 19:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 数字で見る補強ポイント ■名前 : アントニック ■日付 : 12/11/26(月) 19:28 -------------------------------------------------------------------------
1)両サイドバック 今季のリーグ戦で、両サイドバックによる、いわゆる浮き球のセンタリングから味方が合わせて生まれたゴールはゼロ。驚きの数字だ。 鹿島の伝統フォーメーション、ボックス442は両サイドバックの効果的な攻め上がりから正確なセンタリングをあげることも重要な要素。 しかし、これができるサイドバックがいないのだから、ボックス442での苦戦は当然だったということになる。 2)プレースキッカー&ターゲットマン 鹿島が伝統的に強いのがセットプレー。 しかし、今季、CKから生まれたゴールは、たったの2つ。 両方とも岩政だが、うち、1点は足でのゴールであり、高さに競り勝ってのゴールは1。 ちなみに間接FKからのゴールは、なんとゼロだ。 (直接FKでのゴールも2つしかない。小笠原とレナトがひとつづつ。) まずはプレースキッカー。 レナトは思ったほどの活躍はできなかったし、退団が既定路線のようだ。 小笠原、遠藤もタテ変化のボールは苦手。 昨年まで、ほぼ全て野沢が蹴っていたが、結局、この穴は埋められなかったことになる。 次にターゲット。 歴代でも岩政、中田、ジョンスの3人がそろった時が最強だったと思う。 今は、岩政ひとりだけ。植田に出番を早急に与えたいし、彼が新人であることを考えても、もう一人は欲しいところだ。 いつでも、理想のボール運びができるわけではない。そんな中、セットプレーが強ければ、守って守って、セットプレーにかけることもできる。強化は必須だ。 3)GK 補強が難しいポジションだが、良い人材がいれば積極的に獲得するべきだ。 |