Page 253 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼とりあえず 鹿の湯 12/3/29(木) 10:51 ┗Re:とりあえず 鹿の湯 12/3/29(木) 13:54 ┗浮上のために 鹿の湯 12/3/30(金) 10:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : とりあえず ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 12/3/29(木) 10:51 -------------------------------------------------------------------------
フィジカルや終盤の運動量の問題というよりは、 やはり連動性の無さが第一の要因ではないかな。 ナビスコ戦神戸の精度の悪いプレスには勝てたが、 仙台戦以降、今回も相手のプレスに慌てていた。 新メンバー間の連動性を高めてゆくしかないのだが、 どうもピッチに立つ鹿島の選手たちにそのセンスが ないのが気になる。今年のキャンプではツータッチ ゲームをけっこうやっていたのに、活かされていない。 それは守備にも反映していて、能動的な守備ができない。 相手の展開を断ち、インターセプトを狙う。そのための 連携と予測能力が足りない。守備の1対1で負けるのは、 そこが原因だろう。増田はその中心になるべき。 まずは中盤にいる選手が連動性をもったアクションを起こし、 そこに安定感が出てくれば、後もリスクを負った思い切った 守備ができるようになる。 |
たとえば、新井場退場のきっかけになった場面は、 青山を遠藤、増田、山村で挟み込んでいながら、 そこに立って相手に合わせているだけで、誰も アクションを起こさなかった。こういう受けるだけ の守備が今のメンバーには多い。 ただ居るだけでは、アリバイプレーに等しい。 そんなのは、真にクレバーな守備ではない。 考え方を変えないとダメだろう。 |
攻撃のための連動性と早い判断が必要で、野沢が抜けた穴は大きい。 ジュニーニョはまだ相互理解が進んでいないし、新外国人なんて下手 に入れれば、混乱が長引くだけ。勿論、ミドルシュート一発で解決して くれればいいのだが、そんなのは毎試合はつづかない。 とすれば、パスコースを作り、溜を作り、効果的に展開し、なおかつ 得点力もあり、チームになじんでいる選手といったら、本山しかいない。 チーム全体が落ち着いてやって欲しい。 守備では、中盤がガツガツ当たっていかないとだめ。青木の復帰がいいかも。 あと、アレックスのサイドのCBが新人の山村というのはちょっと可哀想だ。 |