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 ▼サッカーとは点をとるスポーツである  俺監督 12/4/1(日) 21:03

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 ■題名 : サッカーとは点をとるスポーツである
 ■名前 : 俺監督
 ■日付 : 12/4/1(日) 21:03
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   横浜FM戦は鹿島が押してましたが、試合内容的に悪かったです。
鹿島は勝ち点1をゲットできましたが、Jワーストタイの開幕4試合連続無得点です。
点を取らないことには勝ち点3を絶対に取れませんので、勝ち点を稼げません。
このままでは降格してしまうでしょう。
チームは、かなりの重症です。
試合内容からして、浮上の兆しは感じられません。

よく、スポーツで大事なことは「心技体」といいますね。(サッカーの場合は厳密には「心技体」だけでなく、「頭脳」も大事です)
なぜに鹿島は点が取れないか?
それは鹿島の技(戦術と個人技)、頭脳(状況判断と戦術理解)、体(体力とコンデイション)に大きな問題あるのは間違いないのですが、それだけではなさそうです。
選手らの心(意識と意思統一)にも大きな問題があるのは間違いないです。

サッカー選手に一番に必要不可欠なマインド(心、意識、精神)とは「サッカーとは点をとるスポーツである」ということです。
たったこれだけのシンプルなことです。
そんなシンプルなことが、鹿島の選手たちのマインドには欠落しています。
だから、点が取れません。
鹿島の選手たちのマインドは「サッカーとは試合に勝てばいい」、「サッカーとは点をとらせないスポーツである」です。
鹿島は結果重視の守備的志向の監督が多かったせいか、選手らはマインドは結果重視や守備的なマインドを植え付けられました(マインドコントロール)。
鹿島の選手たちの「サッカーとは点を取らせないスポーツである」というマインドを大きく変革させて、「サッカーとは点を取るスポーツである」とマインドコントロールしてやる必要があります。

戦術やシステムを変えるなどの物理的な問題だけでなく、選手たちのマインドを大きく変革させるには相当な時間がかかりますので、チームがうまくいかないのは必然だったといえるでしょう。
それくらい、チームが変わるということは大変なことなんです。

それから、サッカーとはミスが非常に多いスポーツです。
試合中にミスばかりします。
選手たちにはミスで動揺しないマインドの強さが大事になってくるのです。
ただでさえ、最近の鹿島の選手は試合に勝てず、点がとれないと落ち込んでしまい、自信を喪失しています。
選手たちは何よりも失敗を恐れてしまいます。
そうなってくると、ドントマインド=ドンマイ(失敗を気にするな)が大事です。
試合中でも「ドンマイ!ドンマイ!」と味方同士で声をかけあったほうがいいと思います。
味方同士で声を出して励ましあい、助け合うマインドが大事です。
試合中に声を出しやすいようにする必要があります。
そういう場合は、味方を大声で鼓舞できる選手をキャプテンにしましょう。

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