Ｐａｇｅ 319 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今と昔 くれいむ 12/4/7(土) 21:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 今と昔 ■名前 ： くれいむ ■日付 ： 12/4/7(土) 21:45 -------------------------------------------------------------------------
| オリベイラ監督の時の鹿島は、まずはどっしりと構えて、それから相手の弱点を 探りつつ、その弱点を的確に突くことで、効率的な攻めを繰り出していたけれど、 今はもうその影すら消えてしまったような・・・。 今の鹿島は確かに以前には見られなかったドリブルのあるスピーディーな攻めを 繰り出していて、それはそれはとても面白い試合をするとは思うけれど（チャンスも いっぱい作ったし、気迫も感じられた）、いかんせん勝てないのがなぁ。残念無念。 例えるなら、以前の鹿島は相手の出す手に応じてグー、チョキ、パーを臨機応変に 使い分けて戦っていたけれど、今の鹿島は相手の出し手に関係なく、グーならグー、 チョキならチョキ、パーならパーで出す手が一辺倒のような気がする。 そして（仮にチョキを出し続けるとして、）ジョルジーニョ監督の目指すサッカーは おそらく最強のチョキ（グーにも勝るチョキ）を鹿島にもたらそうとしているのでは と、今日の浦和戦を見て感じた。 それが出来上がるまで、あと１、２年は覚悟しとかないといけないのかなぁ。 私の本音としては、そんな理想（最強のチョキ）を追い求めるよりも、 現実路線に戻ってまずは堅守速攻かつ時々ポゼッション＆少ないチャンスをものにする １−０、２−０で勝つ以前のサッカーに戻してほしいと思っていますが、 でもジョルジーニョ監督にはこう言いたい。 「自分の思い描く理想を追求せよ。ただ、少しは現実にも目を向けてね！」 自分はもうこのスタンスで応援していこうと思いました。 少しでも、今戦っている選手や監督たちの努力が報われますように・・・・。 |