Page 609 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼磐田戦の守備 鹿の湯 12/5/15(火) 11:36 ┗Re:磐田戦の守備 つくばの鹿 12/5/15(火) 12:39 ┗Re:磐田戦の守備 鹿の湯 12/5/15(火) 15:26 ┣Re:磐田戦の守備 つくばの鹿 12/5/15(火) 18:51 ┃ ┗Re:磐田戦の守備 鹿の湯 12/5/16(水) 9:43 ┣Re:磐田戦の守備 アンティーノ 12/5/15(火) 18:55 ┃ ┗Re:磐田戦の守備 セナ 12/5/16(水) 0:05 ┗Re:磐田戦の守備 oz 12/5/15(火) 20:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 磐田戦の守備 ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 12/5/15(火) 11:36 -------------------------------------------------------------------------
磐田戦の致命的だった最初の2失点にかんしていえば、CBの課題でしょう。 長い距離をまっさきに追いかけて来たのが小笠原だっただけで、 リスクコントロールができていなかったのは、岩政と山村のコンビ。 2点目では山村はハーフウェイラインを遥か越えて前に出ていて、 岩政は仕方なくサイドの選手につきに行く。山村は戻りながら、 岩政にセンターに戻るように指示。岩政は戻りはじめるが、中途半端で 間に合わず。3つの課題ガ残った。 1)1点ビハインドで山村が前に出過ぎ。 2)CBどうしの意思疎通が足りない。岩政がそのまま前田について遅らせ、 山村がセンターに全力で帰還する選択肢もあった。 3)クロスを上げさせた山村の淡白な守備。 山村は攻撃をサポートできると思い上がったのだろう。しかし、あそこに 出て来た所で攻撃に厚みができるわけではない。むしろその後に起こるであろう 逆襲に対する守備を、MFの走力のせいにされたら、たまらない。それこそ、 攻撃に人数をかけられなくなってしまい、逆効果である。2人で見れるものは それ以上、人手をかけさせないことを考えてデフェンスすべき。 もっと足の速いMFだったらよかった?では相手がそれよりもっと速かったら? これはポジショニングの問題であって、走力の問題ではない。 |
▼鹿の湯さん: >もっと足の速いMFだったらよかった?では相手がそれよりもっと速かったら? >これはポジショニングの問題であって、走力の問題ではない。 2点目に関しては、勿論山村がクロスを上げさせなければ、激しくいけばとかありますが小林のロングパスを蹴る瞬間の録画を見るとよく判りますよ(小笠原のポジション) |
▼つくばの鹿さん: >▼鹿の湯さん: >>もっと足の速いMFだったらよかった?では相手がそれよりもっと速かったら? >>これはポジショニングの問題であって、走力の問題ではない。 > >2点目に関しては、勿論山村がクロスを上げさせなければ、激しくいけばとかありますが小林のロングパスを蹴る瞬間の録画を見るとよく判りますよ(小笠原のポジション) 録画はあるので見てみてもいいですが、小笠原のポジションが攻撃のためのポジションに傾いていたとしても、大きな不満はありませんよ。そのことよりも、ゴール前にCBが一人もいない方が異常事態です。わずか1点ビハンドの状況で、時間も十分あって、いいリズムで攻めていて、どこにCBが攻撃参加する必要性があると思うのですか? 私の場合はむしろ、カウンター攻撃の時にボランチがどちらも上がっていけない現状をみて、小笠原はOMFで、青木がボランチの方が良いと結論してます。 |
▼鹿の湯さん: >▼つくばの鹿さん: >>▼鹿の湯さん: >>>もっと足の速いMFだったらよかった?では相手がそれよりもっと速かったら? >>>これはポジショニングの問題であって、走力の問題ではない。 >> >>2点目に関しては、勿論山村がクロスを上げさせなければ、激しくいけばとかありますが小林のロングパスを蹴る瞬間の録画を見るとよく判りますよ(小笠原のポジション) > >録画はあるので見てみてもいいですが、小笠原のポジションが攻撃のためのポジションに傾いていたとしても、大きな不満はありませんよ 小笠原のポジションは問題ないと思います。マイボールを失った時は松浦より自陣に近いポジションでしたので、私はやはり走力の問題だと思う。とにかく問題点が有りすぎです。私もDMFの青木起用は高さもあり依然から希望してましたし、起用するなら小笠原はOMFでと投稿してました。この件でのやりとりはこれで終わりにします。 |
▼つくばの鹿さん: >▼鹿の湯さん: >小笠原のポジションは問題ないと思います。マイボールを失った時は松浦より自陣に近いポジションでしたので、私はやはり走力の問題だと思う。 例えばあそこにいたのが増田であったとしても、松浦は速いので、置いて行かれたと思うし、小笠原も懸命についていっていましたよ。あんなにドンピシャなダイレクトシュートでなければ、なんとかしたでしょう。柴崎などはその直後、やはり松浦と駆けっこになって、足がつってしまっていたし。ボランチにも個々に特性があるので、その場の選手達が補い合って有機的に結ばれる事が大事です。だからこそ、あの場面のCBのリスクコントロールを問題にするべきなのです。 最近、攻撃組に焦りによるミスが目立つので、小笠原のOMF起用はいいと思いますよ。ジョルジーニョ監督がこれまで沢山の選手を起用したことは良しとします。が、ここからは過去のものをきちんと継承しながら、新しいものを作ってゆく本段階となるべき。だから、新人が多すぎるのは良くない。各ポジションにアドバイスのできるベテランを配置してゆくべきです。そして、徐々に信頼できる順番で、交代選手を入れてゆくという風に。 あと、、、言っていることと矛盾しないか確信はありませんが、ただ単純に、、、 ジュニーニョ&ドゥドラ、小笠原&本山を、大迫、青木あたりと一緒にピッチに放り込めば、あっという間に流れるような連携プレーを創造してくれそうな気がするんですがね! |
私も小笠原のOMFは激しく同意です。 サイドからのクロス(特に西)やセットプレーのキック精度が悪いとなるとペナルティーエリア付近で個の力か数名の創造性が合致して、ゴールをこじ開けるしかないと思います。 マルキがいた頃はマルキの個の力かマルキ・野沢・本山あたりの創造性あふれる連携でビッグチャンスを作ってたと思います。 今の鹿島でマルキや野沢のような頭脳の持ち主は本山以外には小笠原とジュニーニョくらいでしょう。 残念ながら、遠藤やドゥトラ、岡本、佐々木は野沢やマルキが持ってた一瞬のひらめき、創造性あふれるプレーっていうのは皆無に等しいです。 まぁ個の力っていう部分については、遠藤、ドゥトラはかなりいいもの持ってますけどね。 私の望むスタメンは、 興梠、ジュニーニョの2トップ。 中盤はボックスで、 前が小笠原と本山か遠藤。 ボランチは柴崎と青木ですかねぇ。 最終ラインは左から新井場、中田、岩政、西か増田。 右SBは青木か柴崎でもいいです。 青木が右SBに入るときは山村か梅鉢をボランチ。 柴崎が右SBに入るときは、増田をボランチですかねぇ。 本当は柴崎、本山をOMFにして、小笠原と青木のダブルボランチで、2007年、2008年の鹿島を彷彿させて欲しいんですが、小笠原のボランチは運動量とキープ力が落ちた今では少々きついかな。 柴崎は野沢以上のサッカーセンスを感じるので、本山やジュニーニョあたりと絡んでみたら、イニエスタやセスクファブレガスのようなパス、ドリブル、シュートなんでも出来る日本にいないタイプのOMFになりそう。 とにかくドリブラーで玉離れの遅い遠藤、ドゥトラは後半スペースが出来た頃か個の力じゃないと打開出来ない状況で投入してもらいたいということとジュニーニョのシュート技術と爆発力を生かすには、スタメンで器用し、小笠原や本山がジュニーニョと近い距離でプレーすれば、今みたいな無理なドリブル突破はやめるだろうし、DFラインとの駆け引きに集中して、持ち味を発揮すると思います。 |
▼アンティーノさん: >私も小笠原のOMFは激しく同意です。 >サイドからのクロス(特に西)やセットプレーのキック精度が悪いとなるとペナルティーエリア付近で個の力か数名の創造性が合致して、ゴールをこじ開けるしかないと思います。 >マルキがいた頃はマルキの個の力かマルキ・野沢・本山あたりの創造性あふれる連携でビッグチャンスを作ってたと思います。 >今の鹿島でマルキや野沢のような頭脳の持ち主は本山以外には小笠原とジュニーニョくらいでしょう。 >残念ながら、遠藤やドゥトラ、岡本、佐々木は野沢やマルキが持ってた一瞬のひらめき、創造性あふれるプレーっていうのは皆無に等しいです。 >まぁ個の力っていう部分については、遠藤、ドゥトラはかなりいいもの持ってますけどね。 >私の望むスタメンは、 >興梠、ジュニーニョの2トップ。 >中盤はボックスで、 >前が小笠原と本山か遠藤。 >ボランチは柴崎と青木ですかねぇ。 >最終ラインは左から新井場、中田、岩政、西か増田。 >右SBは青木か柴崎でもいいです。 >青木が右SBに入るときは山村か梅鉢をボランチ。 >柴崎が右SBに入るときは、増田をボランチですかねぇ。 >本当は柴崎、本山をOMFにして、小笠原と青木のダブルボランチで、2007年、2008年の鹿島を彷彿させて欲しいんですが、小笠原のボランチは運動量とキープ力が落ちた今では少々きついかな。 >柴崎は野沢以上のサッカーセンスを感じるので、本山やジュニーニョあたりと絡んでみたら、イニエスタやセスクファブレガスのようなパス、ドリブル、シュートなんでも出来る日本にいないタイプのOMFになりそう。 >とにかくドリブラーで玉離れの遅い遠藤、ドゥトラは後半スペースが出来た頃か個の力じゃないと打開出来ない状況で投入してもらいたいということとジュニーニョのシュート技術と爆発力を生かすには、スタメンで器用し、小笠原や本山がジュニーニョと近い距離でプレーすれば、今みたいな無理なドリブル突破はやめるだろうし、DFラインとの駆け引きに集中して、持ち味を発揮すると思います。 素晴らしい!!!! 私も同感です。 100点満点のコメントですね。久しぶりに楽しく読むことが出来ました◎ |
2点目以降はオマケのようなものでどうでもいいんじゃないの。問題は1点目。それときちんとチャンスを生かして点を取らないと。 2点目だってその前のプレーがシュートまでいっていればありえなかった |