Page 989 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まあ 蹊鹿 12/8/19(日) 7:25 ┗浦和戦 鹿の湯 12/8/19(日) 14:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : まあ ■名前 : 蹊鹿 ■日付 : 12/8/19(日) 7:25 -------------------------------------------------------------------------
戦う前は気合入れたいから特別なもののように自分を駆り立 てていたが、終わってしまえば、ただの1試合。 昨日の結果で優勝や降格も決まるものでもない。 あと12戦。 さっさとわすれて次も試合に取り組んでほしい。 向こうはJ2からきて7,8年目のチームだから、われわれ への勝利に必要以上の敵愾心や慢心をあらわにするのは、さも ありなんとしなければならない。 ところで、そういう相手に対し、 今期は簡単にやられるシーンが目につくが、あれは一体何か。 向こうが巧いのかこっちがヘンなのか DFの目で見てあれはどういうやられ方なのかを分析(分類) してくれる人がいたらありがたいのだが。 1.センターバックの個の問題なのか 2.連携の問題なのか 3.ボランチとの連携バランスの問題なのか 4.そこの個の問題なのか 5.あるいはボランチ相互のバランスの問題なのか、 6.はたまたそれより上流に課題があるのか、 7.全体の作りの問題なのか ・・どういう分類の枝があるのかさえ見当つかぬので。 |
二日酔いです。 勝たなければならない大事な試合に、小笠原がいないのが痛かったと思います。 鹿島というチームはこういう試合で必ずベストを尽くしてくるものでしたが、 今の若手にはとてもではないが、まだまだ任せられない。 優勝決定戦のようになりふり構わず向かってきた浦和の意気込みが、汚いけど 上回っていた感じ。 2失点目は、ゴールした原口?を岩政がマークしていたのだが、最終DFなのに 相手より前に立ってパスコースを消しているというポジショニングだった。 もしそのように守りたいならば、裏をケアしてくれるDFと2人で見なくては ならない。その立場にいた山村は最初はそのようなポジショングをしていたのに 何故か1つ外の新井場がマークしている選手の方に寄って行ってしまった。 案の定、裏に走られパスが通り、慌てて山村がマークにいくも、軽く切り返されて シュート。そんな状況ではなかっただろうか。山村はよく周囲を見回せている点は 、岩政と真逆で私は評価している点なのだが、このように迷った結果が悪い方に 転ぶことが多いね。瞬発系の筋力アップ、重心移動の仕方など運動生理学的な トレーニングとともに、判断能力もまだまだ洗練させてゆく必要がある。 ただ、1失点目の原因と共通していたのは、むしろ中盤がスカスカだったことでしょう。 興梠と大迫が相手最終DFにプレスをかけに上がり、レナトも連動して前に出がかりに なって、しかしいとも簡単に真ん中に通されて、ボランチ含めたDFラインが引き過ぎで。 あの時の若いFW二人の意図が正しかったのか、そこは反省点ではないだろうか。 それにしても、、、浦和の5枚のアタッカーの一番外を誰が見るのか、ずれてしまった。 後半は修正できただけに、前半の2失点は拙かった。絶対に勝つためには、あそこで 選手達が正しい修正して、被害を最小限に食い止めなければならなかった。 それが出来るのがベテランなので、今の若い選手が多い中ではこの結果が当然だし、 今年はそういう我慢の年に位置づけられてしまっているのだろう。 この敗戦から、何かを得てくれていればいいのだけれど、実はそこが心配なのだ。 |