過去ログ

                                Page     428
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼撤回せよ  野蔦鹿 13/5/12(日) 7:28
   ┣Re:撤回せよ  oioi 13/5/12(日) 8:44
   ┣Re:撤回せよ  antai 13/5/12(日) 9:14
   ┗Re:撤回せよ  県境鹿 13/5/12(日) 10:27
      ┗Re:撤回せよ  野蔦鹿 13/5/12(日) 13:12
         ┣Re:撤回せよ  元祖・大阪の鹿 13/5/12(日) 13:37
         ┣真面目に怒ってる  ユウジ 13/5/12(日) 17:50
         ┗Re:撤回せよ  Antlersista 13/5/14(火) 9:56

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 撤回せよ
 ■名前 : 野蔦鹿
 ■日付 : 13/5/12(日) 7:28
 -------------------------------------------------------------------------
    7日、
横浜の栗原雄三に3日の小笠原へのプレーに対するイエローカードが出た。
納得できる「後出しジャッジ」である。レフェリーも人間だからミスはある。
 昨日、
「興絽にはボールは当たっていない」とジャッジしたレフェリーはゴールを
認め、抗議する小笠原とダヴィのイエローカードを出した。
一貫した判断だが、誤認事実に基づいている。Jリーグ公式サイトには興絽
の得点となっている。
人間だからミスはある。
しかし、もしもあの場面で選手が抗議しないならば、観客とサッカーに対す
る裏切りであろう。選手は抗議する義務があるとすら言える。
僕は
興絽の得点は競技に潜在するリスクとして我慢することができる。
しかし、イエロー2枚は我慢出来ない。こちらは今からでも回復可能だ。
Jリーグは、速やかに、この2枚のイエローを撤回すべきだ。
これがジャッジメントという仕事ではないか。
ピッチを訳のわからぬ空間にしないよう、善処を求めたい。

なお国家の裁判は、認定事実の変更(誤認)は控訴・上告の事由にあたる。
入場料金に値する運営をせよ。

朝から脱線しかけたので、あとはJリーグに言いましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : oioi  ■日付 : 13/5/12(日) 8:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼野蔦鹿さん:
> 7日、
>横浜の栗原雄三に3日の小笠原へのプレーに対するイエローカードが出た。
>納得できる「後出しジャッジ」である。レフェリーも人間だからミスはある。

 その通りなんですけどね、

 なにも20thマッチで、
 しかも鹿島−浦和戦で(他のチームならここまで言わない)
 しかもゴールが慎三で、
 しかもスタジアムにビジョンで流れて5万人がオフサイドを認めているシーンで
 しかもゴールが梅崎だって?
 しかもマッチコミッショナーまでもが困ってしまいJに報告。
 しかも大東さんまで困ってる。
 コメンテイターはみんな困惑し、言葉を選ぶ。
 さらに、さらに浦和サポは3点取ったから文句ないでしょっていわれる始末。

 間抜けすぎる。

 もし判定をあのとき覆したら、逆に会場も拍手だったと思う。

 ただ、ただ、あのシーンがオフサイドだったとしても、とても勝ててたとは思わない。あのメンバーではその後負けてた可能性は70%、引き分け25%、勝ち5%ぐらいだったとは思うけどね。
 あのミスジャッジ、痛かったのは実は浦和かもしれない。
 そういう意味も込めて、すべてを台無しにした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : antai  ■日付 : 13/5/12(日) 9:14  -------------------------------------------------------------------------
   「興梠は触れてないからオンサイド」って言っちゃう関与と言うルール知らない審判は、資格取り消しか出場停止・再講習とするべきでしょう。
審判に対してカード提示する制度も必要じゃないの?

悪役同盟に加担する阿部四郎並み。
小橋の逆水平チョップを叩き込んでやりたい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : 県境鹿  ■日付 : 13/5/12(日) 10:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼野蔦鹿さん:
> 7日、
>横浜の栗原雄三に3日の小笠原へのプレーに対するイエローカードが出た。
>納得できる「後出しジャッジ」である。レフェリーも人間だからミスはある。
> 昨日、
>「興絽にはボールは当たっていない」とジャッジしたレフェリーはゴールを
>認め、抗議する小笠原とダヴィのイエローカードを出した。
>一貫した判断だが、誤認事実に基づいている。Jリーグ公式サイトには興絽
>の得点となっている。
>人間だからミスはある。
>しかし、もしもあの場面で選手が抗議しないならば、観客とサッカーに対す
>る裏切りであろう。選手は抗議する義務があるとすら言える。
>僕は
>興絽の得点は競技に潜在するリスクとして我慢することができる。
>しかし、イエロー2枚は我慢出来ない。こちらは今からでも回復可能だ。
>Jリーグは、速やかに、この2枚のイエローを撤回すべきだ。
>これがジャッジメントという仕事ではないか。
>ピッチを訳のわからぬ空間にしないよう、善処を求めたい。
>
>なお国家の裁判は、認定事実の変更(誤認)は控訴・上告の事由にあたる。
>入場料金に値する運営をせよ。
>
>朝から脱線しかけたので、あとはJリーグに言いましょう。

あのイエローは、2人の審判に対する態度に対して出たものなので、
原因が誤審だからといって撤回するのは無理でしょう。
ダヴィは完全に激昂していましたし、それも交代の一要因だったと思います。
ルールを拠り所にするなら、まず冷静にならないと。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : 野蔦鹿  ■日付 : 13/5/12(日) 13:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼県境鹿さん:
>
>あのイエローは、2人の審判に対する態度に対して出たものなので、
>原因が誤審だからといって撤回するのは無理でしょう。
>ダヴィは完全に激昂していましたし、それも交代の一要因だったと思います。

>ルールを拠り所にするなら、まず冷静にならないと。

なるほど。ちゃんと読んでくださり、弱点も指摘され、感謝します。
冷静に規則に則して考える態度もそのとおりだと思います。
ただ、私は事実に対する判断・判定と、事実そのものの誤認とは質が異なると
考えます。判定者がその瞬間把握していた事実が、後日、客観的には異なるこ
とがわかった場合でも、なお錯誤した事実に基づく判断の効力をそのまま無理
に維持し続けることにスポーツとしての不正義を感じるのです。

2人が審判に抗議したのは事実でその事実に基づいて処断したという理屈はあ
るでしょうが、二人は審判に暴力をふるったわけではありませんし、事実認識
が違うことをまず主張したはずです。「興絽は触っていないから」と説明され
たといいますから、「いや頭にあたってる、映像を見て」となったはずです。
事態収拾のためイエローを出して押しとおすというジャッジメントのあり方は
審判の質の問題ですが、事実は覆った後も判定をそのままにしておくとしたら、
20年後も同じ事件が同じレベルで起きることでしょう。

ゴール取り消しを主張するのが論理的かもしれませんが、私は、それは無理だ
と思います。ピッチでは残りのゲームが進んだのだから。
だから、1ゴール被害は取り消さずとも、せめて回復可能な被害、イエローに
ついては撤回すべきと思うのです。

3日の試合を7日になってイエローを出すという理屈を拡張解釈しましょう。
後日の課罰はできるけれども免罰はできないという非対称のルールだとすれば、
そのルールの目的は何でしょう?

昔、2001年チャンピオンシップ第1戦で鈴木隆行はPエリアでハンドを取られ、
抗議して2枚目をもらい退場した。すなわち、2戦目は出場停止だった。真相は
インファイトのHPに写真が載っていたが、福西が隆行を首投げし、隆行が受
け身バランスを取った手にボールが当たったという図だった。
また、年は忘れたが、アウエイ等々力で単独突破した田代がGKに後ろから足
を掴まれ2回ケンケンして転倒、シミレーションを取られ、地面をたたいて抗議
したら、2枚目をもらって退場した事件があった。これは目が覚えている。
その試合はそのまま行くしかないだろうが、真相が明らかになったら、出場停止
を伴うイエローは撤回されるべきだったと思う。川崎の例では、キーパーにイエ
ローを後日出すべきだった。(調べていない)
それやこれや思い出し、

誤審に基づく不利益処分は、回復可能な限度において救済が制度化されなければ
ならないと
ま、そういうことを考えまして・・。  長文お詫び

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : 元祖・大阪の鹿  ■日付 : 13/5/12(日) 13:37  -------------------------------------------------------------------------
   ▼野蔦鹿さん:
おっしゃるとおりです。一般社会ではそれが当然のことです。
国税申告に誤りがあったとして何億円もの追徴をくらったのちに、異議申し立てでそれが取り消され、さらに還付加算金を加えられて戻ってきたケースがあります。
裁判で冤罪となった場合も、再審により無罪となれば有罪という結果は無くなり、民事訴訟を起こせば金銭的賠償も受けることができます。
これが社会の中での常識です。非があり、それを認めれば原状を回復し、場合によってはそれによって出た被害を別の形(大体は金銭や謝罪広告など)で穴埋めします。
スポーツの世界でも、先ほど書いたように社会的不正義が起きた場合にはメダル剥奪や優勝取り消しは十分あります。
今回は誤審なのでレッズ側の非があったわけではないので、試合そのものをどうするのかはかなり難しいですし、もしできても、興梠のゴールをオフサイドとしてその時点からやり直す、それしかないでしょうね。まあ、ほとんど不可能でしょうし、レッズ側から反発することも予想されます。
でも、2人のイエロー判定は、誤審を引き起こした審判の問題なので、その原因を作ったことが審判である以上、原状を回復することは十分可能と考えますし、それが最低限の社会としての対応だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 真面目に怒ってる  ■名前 : ユウジ  ■日付 : 13/5/12(日) 17:50  -------------------------------------------------------------------------
   もう終わった試合だからしょうがないけど 。
これからのアントラーズは怖いよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:撤回せよ  ■名前 : Antlersista  ■日付 : 13/5/14(火) 9:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼野蔦鹿さん:

御説、大いに共鳴致しました!
説得力ある論理の展開、敬服致します!

>昔、2001年チャンピオンシップ第1戦で鈴木隆行はPエリアでハンドを取られ、
>抗議して2枚目をもらい退場した。すなわち、2戦目は出場停止だった。真相は
>インファイトのHPに写真が載っていたが、福西が隆行を首投げし、隆行が受
>け身バランスを取った手にボールが当たったという図だった。


私もあのゲームは本当によく覚えています!

あの日、NHKの中継中のリプレイ映像をバッチリ録画、見直しました。
家庭用のビデオでも十二分に判りました!

某・さわやか893が隆行を引っ張り、よろめいた隆行がバランスを取ろうと伸ばした手にたまたまボールが当たり、それを『ハンド』と判定されたのが!

外国選手はいざ知らず、日本人の場合、ファウルを取られても自分で身に覚えがあれば、普通そこまで強硬に抗議はしません。
ですが、あの時の隆行の剣幕の凄まじさは尋常ではありませんでした!
明らかに『濡れ衣』だったからです!
ピッチもスタンドも、ただならぬ異様な雰囲気になっているのが、TV画面からも伝わって来ました。


>その試合はそのまま行くしかないだろうが、真相が明らかになったら、出場停止
>を伴うイエローは撤回されるべきだったと思う。
>誤審に基づく不利益処分は、回復可能な限度において救済が制度化されなければ
>ならないと


全く同意ですね!

ご存じの通り、2001年は、隆行が日本代表でデビュー、即、大ブレイクした年でした!
(コンフェデ、カメルーン戦)

Antlersのみならず、日本サッカー界で『時の人』となった、『旬のストライカー』が聖地・カシマスタジアムでのチャンピオンシップの檜舞台で暴れるのを観たかったサポーターがどんなに多くいた事でしょう!?

しかしそれは…田子作レフェリー・岡田のスカタンジャッジのせいで、実現しませんでした…!

もちろん私達サポーターも残念だったけど、本人の悔しさはいかばかりだったでしょう!?

第2戦のハーフタイム、『少しでもチームの力になりたい!』と、私服姿で本山くん達のアップをサポートしている隆行の姿を観て、本当に涙がこらえられませんでした!

『お願い…!みんな、この試合、絶対勝って(涙)!!』
心からそう祈りました。
結果はご存じの通り!
紅戦士達がやってくれましたけどね(笑)!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 428