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 ▼素直に自らの非を認めた東塁審  ポジティブ 14/7/21(月) 17:53

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 ■題名 : 素直に自らの非を認めた東塁審
 ■名前 : ポジティブ
 ■日付 : 14/7/21(月) 17:53
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    自分の非を認める‐。これまで見てきた審判員の印象を覆す、ある出来事があった。7月14日にナゴヤドームで行われた中日‐阪神戦。5‐3と中日リードの八回1死一、三塁から中日・和田が放った痛烈なライナーを、右翼・福留がギリギリで捕球したかに見えた。

 東一塁塁審はアウトをコール。この判定に中日ベンチから谷繁監督が出て猛抗議した。すぐさま審判団が集まって協議した結果、アウトの判定が覆り、フェアとしてゲーム再開。本塁打のビデオ判定ならともかく、プレーが動いている中で判定が変わるのは異例中の異例だ。さらに「審判が協議して判定を変えることはルールとして認められていますので」と付け加えた東塁審。

 ではなぜ、今まで明らかな“誤審”であっても判定は覆らなかったのか。審判は不可侵という不文律が野球界にあり、判定ミスもまたプレーの一部として捉えられてきた歴史を持つ。

 元阪神捕手の城島健司氏がかつて「審判の方もプロなんだから。ボール、ストライクとか判定に関してこちらからとやかく言うことはない」と語っていたように、お互いが同じ立場に立つことで信頼関係は保たれてきた。だが近年、首脳陣、選手への退場宣告数を誇る審判員も出てきた。審判は絶対‐。その意識が強くなりすぎた結末が、メジャーで導入されたビデオ判定、チャレンジ制度ではないだろうか。

http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20140721034.html

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