Ｐａｇｅ 117 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼完敗雑感 町田鹿 15/3/8(日) 22:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 完敗雑感 ■名前 ： 町田鹿 ■日付 ： 15/3/8(日) 22:22 -------------------------------------------------------------------------
| 試合運び、ボールの回し方、リズム全体がアントラーズらしくなかった。 アントラーズのサッカーは、例えどんなユニホームを着ようと分かるが、 今日ののは、どこのチームのサッカーなのかさっぱりでした。 これが敗因だと思う。すなわち、スタメンの問題。 最初の失点と２点目の失点はバイタルの中央、ゴール正面からやられており、 ボランチの力量不足としか言いようがない。山村を見たかった。 清水はやはり思ったとおり。70分過ぎてからの勝負どころをよく創ってきた。 そういう采配をし、選手、スタンドもそういうものと思っている。 水もよく撒かれた。言っておくが、鹿島以外の試合ではあんなに水をまくこ とは見たことがない。さすがサッカー文化の地である。 試合巧者とかマスコミに言われてきた鹿島だが、それが風土になっている点が 清水はすごい。 清水がJ１を陥落しないことと70分過ぎに持ってくるゲームデザイン力はだから 通底しているのである。清水に今の鹿島が及ばないのは、これだ。 だが、７９年組とビスの頃は、鹿島がまさにそうだった。何とかしてしまうのだ。 そのためのタレントもまた不足している。今日も本山くらいは見たかったが・・。 清水の新外国人に度肝を抜かれてど真ん中をお留守にしたり、攻守切り替え時 にフィード先を探していて本田にハードタックルを受けた時には、ため息。 小笠原不在を強く感じた。頭の廻りがまだまだなのだ。山村ならどうだろう。 青木もいたが。 敗戦だから、率直に厳しく書く。今日のサッカーは４０点。 |