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 ▼全ての去就のかかった一戦(にすべき)だ。  東京アントラーズ 15/5/5(火) 17:54

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 ■題名 : 全ての去就のかかった一戦(にすべき)だ。
 ■名前 : 東京アントラーズ
 ■日付 : 15/5/5(火) 17:54
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   公式戦を捨て試合にして(しかも、アウトゥオリ監督のような策略もないまま)、
前日の非公開練習、金崎欠場の報(これは偶然か)。
セレーゾ監督は「打てる手は打った」と見るべきでしょう。
これで結果が出なければ、解任も止む無しという覚悟でしょう。
柳沢コーチは「猶予期間」かもしれませんが、大岩コーチも監督同様、この試合に結果を求められてもらわなければ困る立場です。

クラブとして、ACLを獲る事は至上命題。
LIXILはTOSTEM時代の国内市場中心と違い、積極的に海外に打って出る方針。
「国内の大手企業に広告市場の価値なし」と判断された「J1」で「残留できればいい」
なんて事では「より費用対効果のある」所にLIXILは移っていってしまう。
そういう危機感がクラブにあったからこそ、セレーゾ監督に捨て試合を行わせた、と思いたい。

クラブ世界一決定戦の場に「LIXIL」・「黄色い帽子」を連れてゆく、という事は、クラブの存続に関わる問題だ。
「世界に一番近いクラブ」だからこそ、大迫や柴崎といった才能が「わざわざ鹿嶋まで」来てくれる。
柴崎がクラブにいる今が「最後のチャンス」かもしれない。
アントラーズが「トップクラブの地位を維持できるか」という意味で。

日本のサッカーを仕切っている(と思っている)連中は、浦和、東京、G大阪等の「ビッグクラブ」を中心に、と思っているらしいけど、
そういう連中に「バカめ」と言ってやる存在が絶対に必要だ。

だからこそ「今日の一戦は、選手、スタッフ、フロント」全ての去就がかかった一戦になる。

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