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 ▼起用法と復調の兆し  春鹿 16/11/6(日) 12:16
   ┗Re:起用法と復調の兆し  春鹿 16/11/7(月) 23:20
      ┗Re:起用法と復調の兆し  潮来傘 16/11/9(水) 12:21
         ┗Re:起用法と復調の兆し  春鹿 16/11/9(水) 21:12

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 ■題名 : 起用法と復調の兆し
 ■名前 : 春鹿
 ■日付 : 16/11/6(日) 12:16
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   4連敗中の選手起用の失敗と成功をきちんと整理できていれば、復調の兆しはあると思う。以下、良かった起用。

1.優磨のスタメン
2.西の2列目と伊東の同時起用
3.ソッコの左サイドバックと植田CB

拮抗した試合で、いくら点が入らないからといって、守備で明らかな狙い目みたいな穴を作る起用法は言語道断。典型がファブリシオ投入。最終節も簡単にクリアせずに危険だった。

永木の中盤でのボールの失い方が悪いし、最終ラインに入った守備も判断が悪い。とくにシュートを打たれた後に思考が止まってしまう癖があるようだ。この4連敗中の失点に相当に絡んでしまっている。

他にも修正すべき点と、決め事にした方がいい点が、幾つもある。

どこよりも集中力が高く、チームが一体となって試合を作れる、クレバーな鹿島の伝統の復活を望む。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:起用法と復調の兆し  ■名前 : 春鹿  ■日付 : 16/11/7(月) 23:20  -------------------------------------------------------------------------
   1stステージ優勝のTVインタビューの録画を見てみた。小笠原、岳、金崎。小笠原が言う。
「得点もそうですけど、守備もムウ次第っていうところがありますから、、、本当によく守備してくれるんで、後ろが狙いを絞りやすい…こんなところでいい?」と金崎をからかう。苦笑する金崎に、インタビューワーの中田浩二が追い打ちをかける。
「でも、セカンドはもっと点をとるでしょ?この程度では満足してないよね?」
金崎「いや、基本、シュートが下手なんで…。」
ふざけているけれど、みんなが言っていることは、どれも本音だろう。

それを思い出していた後で、最終節に血だらけになっても闘おうとする小笠原と、それを心配してスタッフを呼び、寄り添う金崎の2人の姿を見ていて、熱い思いがこみ上げた。ムウ次第なんだけど、ムウだって何もかもそろった選手ではない。小笠原は後ろからそれをずっと見守っていて、ムウもそれが分かっている。誰かがどうにかしなければならない。

チーム内不和?いやいや、鹿島の伝統は死んではいない。あと少しなのだ。プレスがはまらないから、後ろが下がってしまう。コンパクトにならないから、ますますプレスがかけられず、攻撃の時もサイドを崩しても、中に上がってこられる人数が少ない。人数を増やすにはコンパクトにならないといけない。この悪循環。

でも、そこはやらなくちゃいけない。個々が気持ちで走り、責任感あるプレーをして、お互いの信頼感を強固にしてゆくしかない。そのためには、判断を磨くこと。迷ってはいけない。解説の山口素も言っていた。「シュート打たれた後にDFの動きが止まってしまっている。自分が知っている鹿島ではない。」

鹿島の団結力は、味方のミスをカバーしてくれる。しかし、だからといって、取られてはいけない位置で、意味なくボールを失うプレーを連発されたら、そのカバーリング、団結力にも諦めが出てしまう。だから、試合の流れ、状勢を認識して、要所要所で責任感のあるプレーをしなくてはならない。

インタビューで小笠原はこうも言っている。
「うまくいかない時は、ロングを蹴って、ムウが裏に抜ける動きをやってくれて、そうやって状況に対応できるのが鹿島の良さなので。」
大宮や東京のプレスにあった時、慌てず出来た事があったはず。例えば植田の所へ下げる。その瞬間に前線は裏に抜ける走り出しをする。それだけをパターン化して用意しておくだけでも、いざという時に混乱せずに済むのだ。

こうも言っていた。「内田と大迫が練習に参加してくれて、こうすれば勝てるというのを示してくれた。」ああ、そうだったな。福岡戦前に2人とも帰って来ていたんだった。今回も大迫が闘魂をもたらしてくれるといいんだが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:起用法と復調の兆し  ■名前 : 潮来傘  ■日付 : 16/11/9(水) 12:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼春鹿さん:
>1stステージ優勝のTVインタビューの録画を見てみた。
>小笠原「得点もそうですけど、守備もムウ次第っていうところがありますから、本当によく守備してくれるんで、後ろが狙いを絞りやすい…こんなところでいい?」と金崎をからかう。苦笑する金崎に、インタビューワーの中田浩二が追い打ちをかける。
>「でも、セカンドはもっと点をとるでしょ?この程度では満足してないよね?」
>金崎「いや、基本、シュートが下手なんで…。」
>ふざけているけれど、みんなが言っていることは、どれも本音だろう。
>
>それを思い出していた後で、最終節に血だらけになっても闘おうとする小笠原と、それを心配してスタッフを呼び、寄り添う金崎の2人の姿を見ていて、熱い思いがこみ上げた。ムウ次第なんだけど、ムウだって何もかもそろった選手ではない。小笠原は後ろからそれをずっと見守っていて、ムウもそれが分かっている。誰かがどうにかしなければならない。
>
>チーム内不和?いやいや、鹿島の伝統は死んではいない。
>
 そうだったんですね。金崎は小笠原にきちんと認められていたんですね。私は金崎に謝らなきゃいけないですね。

 金崎だけじゃなくチーム全員がCSでたまりにたまった鬱憤をはらしてくれることでしょう。おっとその前に天皇杯神戸戦がありますね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:起用法と復調の兆し  ■名前 : 春鹿  ■日付 : 16/11/9(水) 21:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼潮来傘さん:

勝負する前から諦めている輩は、鹿島アントラーズの奇跡を起こせ精神を受け継いでいないどころか、人間としても人生が分かっていない。まあ、しっかりとプロセスを見ましょうよ。この掲示板も、昔ならばそんな事を言う奴は居なかったし、そんなのは鹿島アントラーズじゃないと思うんだが、やはり昔に比べ全てが幼稚になった気がして、心配している人達も多いという現実を反映しているのでしょう。

ただね、種火はそう簡単には消えず、私は選手達の中で意識改革が生まれるような気はしています。いつものように、首脳陣が邪魔しなければね。

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