Page 601 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝負の分かれ道 くれいむ 16/5/15(日) 15:38 ┣Re:勝負の分かれ道 ゴルゴ14 16/5/15(日) 16:35 ┣Re:勝負の分かれ道 嚇嚇鹿鹿 16/5/15(日) 17:29 ┃ ┗Re:勝負の分かれ道 くれいむ 16/5/17(火) 5:25 ┃ ┣Re:勝負の分かれ道 筋肉くん 16/5/17(火) 9:36 ┃ ┗Re:勝負の分かれ道 赫赫鹿鹿 16/5/17(火) 10:35 ┗Re:勝負の分かれ道 町田鹿 16/5/15(日) 21:46 ┣Re:勝負の分かれ道 鹿道 16/5/16(月) 19:39 ┃ ┗Re:勝負の分かれ道 町田鹿 16/5/16(月) 23:30 ┗Re:勝負の分かれ道 くれいむ 16/5/17(火) 4:41 ┗Re:勝負の分かれ道 町田鹿 16/5/18(水) 6:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝負の分かれ道 ■名前 : くれいむ ■日付 : 16/5/15(日) 15:38 -------------------------------------------------------------------------
昨日の試合の個人的なハイライトは前半40分過ぎの齋藤学に3人抜かれた場面です。 西と植田が簡単に抜かれて、小笠原が後ろから体を付けに行ったわけですが、最悪PK&イエロー退場もありえました。なのでその場面見方によっては行かないほうがいいと考える人もいるかと思います。が、私はそうしたプレーこそが常勝鹿島のプレーだと思っており、評価しています。 まあ結果的に相手外人選手が思いっきし外してくれただけなので、小笠原選手のプレーは一見すると無駄です。むしろ自身のPK&イエロー退場のリスク、そしてその後に必ず起こるであろうファンサポーター間でのバッシング(出場機会減や引退の勧告)を考えれば、割に合わない。君子危うきに近寄らずで行かない選択肢もあった。そもそも齋藤の切り返しに簡単に置いて行かれた西や植田が第一次的に悪いのであって、その後に起こる可能性の高い失点の責任を自身が背負う必要性はどこにもない。失点すれば彼らのせいにすればいいだけだ。 しかしあの一連のプレーで彼は西や植田の責任をすべて背負いに行った。失敗すれば今期で引退すらあっただろう。それでも目の前の失点を防ぐために最善を尽くした小笠原のプレーはまさしく常勝鹿島のプレーだったと感じます。そして今回の小笠原のプレー(失点しなかった)と先週の磐田戦での柴崎のプレー(失点した)が私にはどうしても対照的に感じてしまいます。 |
▼くれいむさん: >昨日の試合の個人的なハイライトは前半40分過ぎの齋藤学に3人抜かれた場面です。 >西と植田が簡単に抜かれて、小笠原が後ろから体を付けに行ったわけですが、最悪PK&イエロー退場もありえました。なのでその場面見方によっては行かないほうがいいと考える人もいるかと思います。が、私はそうしたプレーこそが常勝鹿島のプレーだと思っており、評価しています。 > >まあ結果的に相手外人選手が思いっきし外してくれただけなので、小笠原選手のプレーは一見すると無駄です。むしろ自身のPK&イエロー退場のリスク、そしてその後に必ず起こるであろうファンサポーター間でのバッシング(出場機会減や引退の勧告)を考えれば、割に合わない。君子危うきに近寄らずで行かない選択肢もあった。そもそも齋藤の切り返しに簡単に置いて行かれた西や植田が第一次的に悪いのであって、その後に起こる可能性の高い失点の責任を自身が背負う必要性はどこにもない。失点すれば彼らのせいにすればいいだけだ。 > >しかしあの一連のプレーで彼は西や植田の責任をすべて背負いに行った。失敗すれば今期で引退すらあっただろう。それでも目の前の失点を防ぐために最善を尽くした小笠原のプレーはまさしく常勝鹿島のプレーだったと感じます。そして今回の小笠原のプレー(失点しなかった)と先週の磐田戦での柴崎のプレー(失点した)が私にはどうしても対照的に感じてしまいます。 そんなにクローズアップするよーなシーンかい? 確かに試合中の1番のピンチだったけど、2人で行こうが3人で行こうが足を出すタイミングやら体の向きでアッサリ入れ替わられたり、抜かれる事はあるだろうよ。 そんなの欧州のトップクラスDFでも敵が上手けりゃ日常茶飯事やらかすようなプレーだぜ。 でその後、小笠原はPA内で背後からだし、行くに行けない(ここは足を出さなくて正解) で幸い相手が外してくれた。 ラッキーっていうシーンでしょ。 誰の責任とか引退とか常勝のプレーとかそんなレベルまでの話じゃ、、 |
▼くれいむさん: >しかしあの一連のプレーで彼は西や植田の責任をすべて背負いに行った。失敗すれば今期で引退すらあっただろう。それでも目の前の失点を防ぐために最善を尽くした小笠原のプレーはまさしく常勝鹿島のプレーだったと感じます。そして今回の小笠原のプレー(失点しなかった)と先週の磐田戦での柴崎のプレー(失点した)が私にはどうしても対照的に感じてしまいます。 ドラマチックに言えばそうかも知れないですが、そんなこと言ったら昨日の曽ヶ端がビッグセーブが出来ていなければ引退と言っても過言じゃないほどだと思いますね。 確かに相手はゴール側にいて小笠原は後ろから、しかも右からアプローチしていましたからかなり危険性の高いポジショニングでは有りました。 揚げ足取りの気持ちは全くありませんが、目の前の失点を防ぐための「最善」のプレーならばレッド覚悟でPA侵入前に少し後ろからボールへのタックルかと。 (https://www.youtube.com/watch?v=0AZD43EGUO8)1:42頃 気を悪くされたら申し訳ありません。 なんにせよ、あそこでファウルしない程度のプレスをしていなければ論外です。 最低限のプレーかつ、小笠原のイエロー保有を考えれば最善でした。 が、常勝鹿島のプレーというのは違うかなあと。 投稿の内容として、ちょっと的はずれと思いました |
▼嚇嚇鹿鹿さん: >が、常勝鹿島のプレーというのは違うかなあと。 下で述べたように、小笠原選手や柴崎選手らのプレーは限りなく0に近い0.000・・・01の世界だったと思います。とりわけ彼らのプレーが相手にどんな影響を及ぼしたのかなんて、はっきりと目に見えるものじゃないのですっきりしないところがあります。しかしされど0.000・・・01を甘く見るなかれ。私はそういった0.000・・・01の積み重ねが最後失点するか否かや勝つか負けるかの分かれ道でさえ左右する力があると思っています。そしてかつての常勝時代にはそういった0.000・・・01の世界に心血を注ぐ選手たちの姿が至る所にあったと思っています。 |
▼くれいむさん: >▼嚇嚇鹿鹿さん: >>が、常勝鹿島のプレーというのは違うかなあと。 > >下で述べたように、小笠原選手や柴崎選手らのプレーは限りなく0に近い0.000・・・01の世界だったと思います。とりわけ彼らのプレーが相手にどんな影響を及ぼしたのかなんて、はっきりと目に見えるものじゃないのですっきりしないところがあります。しかしされど0.000・・・01を甘く見るなかれ。私はそういった0.000・・・01の積み重ねが最後失点するか否かや勝つか負けるかの分かれ道でさえ左右する力があると思っています。そしてかつての常勝時代にはそういった0.000・・・01の世界に心血を注ぐ選手たちの姿が至る所にあったと思っています。 なんか大袈裟だし、そんな0.00,,,とか言われても定かでは無い内容なのでそんな事を考えている暇があれば、現実的に筋力トレーニングを一回でもした方がマシでしょう。 |
▼くれいむさん: >▼嚇嚇鹿鹿さん: >>が、常勝鹿島のプレーというのは違うかなあと。 > >下で述べたように、小笠原選手や柴崎選手らのプレーは限りなく0に近い0.000・・・01の世界だったと思います。 私も小中高とサッカーに身を捧げてきたので、仰る事は分かります。本当に瀬戸際の気の緩みでボール奪取に賭けをし足を出した結果、かわされて失点に繋がるなんてアマでもプロでもある事です。ただそういった数え切れないほどの瀬戸際を、小数点以下の多過ぎる0と共に数値化されると一気に胡散臭く見えてしまいます。人それぞれ印象はあると思いますが、世の中の事物全ては何かの数値の積み重ねだと思いますので、そこに熱く常勝軍団としての理由付けをしてもなんら意味はないかなぁと。 もちろん、今のアントラーズと常勝軍団アントラーズの数値比較は0.0000…なんて意味ないくらい整数での差があると思いますけどね。 悪い内容でも勝ち切るという点では、ある意味マリノス戦は常勝軍団の姿が垣間見えたかも知れません。 3連覇シーズン中篤人は「今は負ける気がしない」なんて言うほどチームにも自信が満ち溢れていましたからね。 |
▼くれいむさん: >昨日の試合の個人的なハイライトは前半40分過ぎの齋藤学に3人抜かれた場面です。 そうですね。僕は、あれをー0.8点と数えています。 もう一つ。前半25分。1点リードし、横浜がビハインドに反発して攻め気十分の流れ。曽ヶ端が左へパンチして逃れたボールがマルティノスに拾われ、もう一難というシーン。マルティノスが中にマイナス気味のグラウンダーのクロス。危ない!でも秀人がいて辛くもクリア。ボールはエリア内の柴崎へ。ホッとした瞬間、柴崎、何とダイレクトで秀人に返す。秀人あわててまたクリア。ボールは紛れ相手に拾われたものの幸い大事に至らなかった。柴崎のは、意識したバスだった。僕は、柴崎のこの判断を、「危ない」「経験不足」と感じた。秀人が慌てていたから。あの局面、あの雑踏でのビルトアップはありえるだろうか? そしてもう一つ、 対照的な小笠原のシーン。前半35分。鹿島の右からのコーナーキック。岳が蹴った。 この時間帯は、乳酸が筋肉につまり、動きが緩慢になるため、点が動きやすい。 小笠原は、カウンターを警戒し、アーク付近にいる。横浜がクリアしたその瞬間、小笠原は、猛然と誰もいない左サイドの一点めがけて走り出していた。人でなく想定補足地点に向って。案の定、斎藤学が左サイドを全速力で駆けあがってくる。途中で補足し、小笠との一騎打ち。だが、維持し切れないとみた斎藤は途中で止め、中にクロスを選択。事なきを得た。それにしてもあの小笠原の動きだしの速さ、よみの正確さ。予測に基づいて走る危機察知能力の凄さ、いつもながら天才的だ。柴崎はまだまだだな、と思いました。 カイオにしても、指摘されている前半40分のシーンの前に、セーフティに出せばいいものを余計な意地と美学からキープしようと図り、指摘されたようなシーンが生まれました。 これゆえに、僕としてはカイオは後半20分からの方が効果的で、スタメンはしばらくやめにした方がよいと思いました。 昌子がかなり怒っていたのが頼もしかった。昌子よ植田よ、ありがとう。ボランチや2列目をどやしつけるセンターバックになれよ。と願う。 |
▼町田鹿さん: 秀人って誰? |
▼鹿道さん: >▼町田鹿さん: > 秀人って誰? si、失礼しましたっ。 |
▼町田鹿さん: >▼くれいむさん: >>昨日の試合の個人的なハイライトは前半40分過ぎの齋藤学に3人抜かれた場面です。 >そうですね。僕は、あれをー0.8点と数えています。 私はちょっと違った見方をしていて、あえて小笠原選手のあのプレーに点数を付けるなら−0.0000・・・01の世界じゃないかと思っています。事実齋藤選手は小笠原選手のプレッシャーを物ともせず完璧なパスを中央に送ったわけで、あれはあんなどフリーを外してしまった相手選手が0.999・・・・・悪いと思う。 ただ一方で、もし仮にその場面で小笠原選手が齋藤選手を倒してしまってPKになり失点してしまった場合、これはもう+0.999・・・・だっただろうと思います。またPKではなく普通に入れられていたとしても、齋藤選手を止められなかったという責任で少なくとも+0.5くらい(残り0.5は西と植田に)はいっただろうと思います。あと一応斎藤選手からボールを奪ったりすれば−1になる可能性もありましたが、正直あの場面でそうなった可能性は限りなく低いと思います。 結局あの5、6秒間のプレーの狭間で、小笠原選手は−0.0000・・・01、+0.999・・・・、+0.5という3つの世界線を行ったり来たりしたんだと思います。 最後に何かと小笠原選手と比べてしまう柴崎選手ですが、あの場面では猛烈な勢いで帰陣していて、小笠原選手と同様一見なんでもないと思われるプレーなのかもしれませんが、私はあのプレーも−0.00・・・01のプレーだったと思いますね。まあ相手外人選手が猛烈な勢いで迫ってくる柴崎選手を視界に入れていたかどうかは分かりませんし、そもそも直接プレッシャーを掛けているわけでもないので。それでも何らかの影響を及ぼしたのではないか。相手選手の焦りを生んだのではないか。シュートミスを誘ったのではないか。と考えずにはいられません。 |
▼くれいむさん: >▼町田鹿さん: >>▼くれいむさん: >>>昨日の試合の個人的なハイライトは前半40分過ぎの齋藤学に3人抜かれた場面です。 >>そうですね。僕は、あれをー0.8点と数えています。 > >私はちょっと違った見方をしていて、あえて小笠原選手のあのプレーに点数を付けるなら−0.0000・・・01の世界じゃないかと思っています。 話終わった後ですいません。気付くの遅くて。 僕が言うー0.8点は、スコアのことなんです。 前半のうちは敵味方のシュートのたびに自分勝手にスコアをつけて帰趨を見るクセなんで。 かなり大雑把にあれは0.8点。だから鹿島のリードは0.2点。(笑) あの場面での小笠原のプレーについては、この2割の抑止力の主要因だったかな、と。 ぼくはむしろ、あの場面に至る前のカイオのプレーの中に、「ゲームを切る」という 意識や選択肢がほしかったなあと思います。そこが魅力のカイオですが。 |