Page 627 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まだ折り返しもしてないですが振り返ると・・・ 監督が重要 16/5/20(金) 0:27 ┣Re:まだ折り返しもしてないですが振り返ると・・・ oioi 16/5/20(金) 5:13 ┗Re:まだ折り返しもしてないですが振り返ると・・・ oioi 16/5/20(金) 5:39 ┗Re:まだ折り返しもしてないですが振り返ると・・・ 監督が重要 16/5/20(金) 19:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : まだ折り返しもしてないですが振り返ると・・・ ■名前 : 監督が重要 ■日付 : 16/5/20(金) 0:27 -------------------------------------------------------------------------
G大阪、東京、広島と上位予想チームに勝ち、いいシーズンの入り方だった。 川崎も圧倒し「決定機を決めきれないことだけが課題」などと言う余裕もあった。 引いてゴール前を固める、仙台、柏、大宮に勝点1と苦戦、「今年は相手が攻めてくれれば勝点は稼げる、引いた相手をどう崩すのかが課題かな?」なんて思ってた。 しかし、ここ最近の新潟、磐田、横浜戦は、勝点は7稼いでいるものの、相手は前に来てくれているのに負けててもおかしくない内容。特に直近の2試合、横浜とナビスコ湘南戦は、前半の最初だけ良くて、あとはほぼ一方的に攻められる展開。 鹿島のサッカーは、明らかに悪くなってきています。 そして注目すべきは代表等で人を取られるナビスコの不甲斐なさ。少しでも人が変わるとJ2レベル(≒降格圏)に落ちてしまう。選手個々の層はそんなに薄くないと思うんですが・・・ この2点を合わせて考えると、かなりヤバイ状況だと感じています。ベストの布陣を敷いても段々悪くなってるし、人を入れ替えると更に落ちる、と言う感じ。 石井監督のやりたいサッカーは、昨年のナビスコ決勝を代表とする堅守から縦に早い攻撃、だと思うのですが、個人的にそれは正解の路線だと思います。 問題は、それを選手に徹底できていないこと、具体的には、できない選手を切れない・指導できないことだと感じます。 根拠はありませんが、(一部の)選手達の間で、ボールを圧倒的にキープして、ゆっくりサイドチェンジを繰り返して攻め切る、石井サッカーと対極にある”美学”のようなものが存在している気がしてなりません。 監督は結果が出なければ責任を取るのは当たり前なので、石井監督にはもっと「自分のサッカーに選手を当てはめる」的なエゴを出して欲しい。 |
▼監督が重要さん: > G大阪、東京、広島と上位予想チームに勝ち、いいシーズンの入り方だった。 > 川崎も圧倒し「決定機を決めきれないことだけが課題」などと言う余裕もあった。 > 引いてゴール前を固める、仙台、柏、大宮に勝点1と苦戦、「今年は相手が攻めてくれれば勝点は稼げる、引いた相手をどう崩すのかが課題かな?」なんて思ってた。 > > しかし、ここ最近の新潟、磐田、横浜戦は、勝点は7稼いでいるものの、相手は前に来てくれているのに負けててもおかしくない内容。特に直近の2試合、横浜とナビスコ湘南戦は、前半の最初だけ良くて、あとはほぼ一方的に攻められる展開。 > 鹿島のサッカーは、明らかに悪くなってきています。 > > そして注目すべきは代表等で人を取られるナビスコの不甲斐なさ。少しでも人が変わるとJ2レベル(≒降格圏)に落ちてしまう。選手個々の層はそんなに薄くないと思うんですが・・・ > > この2点を合わせて考えると、かなりヤバイ状況だと感じています。ベストの布陣を敷いても段々悪くなってるし、人を入れ替えると更に落ちる、と言う感じ。 > > 石井監督のやりたいサッカーは、昨年のナビスコ決勝を代表とする堅守から縦に早い攻撃、だと思うのですが、個人的にそれは正解の路線だと思います。 > 問題は、それを選手に徹底できていないこと、具体的には、できない選手を切れない・指導できないことだと感じます。 > 根拠はありませんが、(一部の)選手達の間で、ボールを圧倒的にキープして、ゆっくりサイドチェンジを繰り返して攻め切る、石井サッカーと対極にある”美学”のようなものが存在している気がしてなりません。 > > 監督は結果が出なければ責任を取るのは当たり前なので、石井監督にはもっと「自分のサッカーに選手を当てはめる」的なエゴを出して欲しい。 |
▼監督が重要さん: > G大阪、東京、広島と上位予想チームに勝ち、いいシーズンの入り方だった。 > 川崎も圧倒し「決定機を決めきれないことだけが課題」などと言う余裕もあった。 > 引いてゴール前を固める、仙台、柏、大宮に勝点1と苦戦、「今年は相手が攻めてくれれば勝点は稼げる、引いた相手をどう崩すのかが課題かな?」なんて思ってた。 > そのとおりです。 > 鹿島のサッカーは、明らかに悪くなってきています。 まさしくそのとおりです。 > > この2点を合わせて考えると、かなりヤバイ状況だと感じています。ベストの布陣を敷いても段々悪くなってるし、人を入れ替えると更に落ちる、と言う感じ。 > これもまさしくそのとおりです。 > 根拠はありませんが、(一部の)選手達の間で、ボールを圧倒的にキープして、ゆっくりサイドチェンジを繰り返して攻め切る、石井サッカーと対極にある”美学”のようなものが存在している気がしてなりません。 それは分かりませんが・・・ > > 監督は結果が出なければ責任を取るのは当たり前なので、石井監督にはもっと「自分のサッカーに選手を当てはめる」的なエゴを出して欲しい。 これもそのとおりです。 自分は職業柄、指導については詳しい方だと思います。指導には多かれ少なかれ必ず「アメとムチ」が必要です。アメだけでは無理だということです。特に、カイオ・金崎・柴崎・聖真・優磨にあまいと思います。 指導者になると、「強さ」的なものを選手は指導者から感じます。指導者の強さ(熱さ・信念・コンセプトなど)が選手を下回った場合、その選手達は言うことを聞かなくなります。選手が「自分の方が正しい」と思ってしまうのです。カイオ・金崎・柴崎はまさしくそうだと思います。悪くはないのですが、ある程度「監督の方が上」とわきまえることも大切です。わきまえていない現状にあると思います。 逆に指導者が強すぎると、選手達は自由に考えてプレーできなくなります。これがセレーゾ。強すぎたのです。強さを持ちつつ、自由さを引き出すというのが本当の名監督。ファーガソンはこの辺りが素晴らしかったと思います。ペップもそうです。 石井さんは強さが低いです。セレーゾの強さの中に石井さんの自由さが良い均衡を保っていたのがナビスコ決勝〜3戦目くらいまで。その後だんだんとコントロールできなくなり、選手のエゴが顔を出してきた状況ではないかと推測します。鹿島の場合、選手達だけで何とかできるかもしれませんが、根本的な問題は解決できないと思います。 私は、正直このままでは、優勝できないと思います。中位に沈むかもしれません。 その証拠に、スタメン以外の選手が育っていません。正当な競争がないからです。そして、赤崎のような選手が評価されていないことも問題だと思います。選手の個性が認められていないからです。問題は仲良しコーチ陣にもあると思います。本筋はやはり監督かと思います。 長々とすみません。 (管理人さん間違えて送信したものを削除してください) |
▼oioiさん: 私が夜に、鹿島の現状に対し不安に苛まれながら書いた、まとまりの無い文章に返信していただきありがとうございます。 チームとしてのサッカーを構築するスキルとは別に、選手掌握的なものがある訳ですね。そう考えると、ユース年代で素晴らしい実績があるからといってTOPでは無理かもしれない、逆もまた然り。勉強になります。 石井監督には、まだまだ期待する部分があるので、選手に自分の要求をしっかり伝え、それが出来ない選手はつかわない、できる選手は過去の実績に関わらず積極的に使うところから始めてほしいです。 |