Page 1112 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼連戦へ 励鹿 18/8/22(水) 9:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 連戦へ ■名前 : 励鹿 ■日付 : 18/8/22(水) 9:27 -------------------------------------------------------------------------
鈴木優磨は休養しているだろうか。今、筋肉疲労を回復することが28日に向け どんな練習より効果的だと思う。意図と意識に筋肉がついてこない状態が続い ている。例えば3日間何もしないとかただただ足の緊張を解くべき。 横浜戦全体の印象は、中盤に思い思いにボランチ3人が配置され、攻撃のタ クトは遠藤だったが、遠藤は90分後に失点していない状況を求め2.5列目的な プレーをしていたから、試合の全体像はまるでボランチ4人で構成したようで 横浜の方向性のない3人風車ばかり目立ち、こちらは切り裂き感がなく相手の 出方を見る展開。わが18番も控えてプレーしたのかもしれない。 ただ僕は、これができること、そして結果が出ることが鹿島の強さの証明だと 思う。大岩の意図もそれだったのではないか。横浜戦には何の不満もない。 僕は横浜戦はセルジーニョを見に行った。第一感、ボールの扱い方がストイコ ビッチにどこか似てやわらかい。巧い選手なんだ、と思った。次にフィジカル。 下半身の筋肉のつき方は以前来たダ・シルバシルバなどと違い、筋肉の鎧が適 当についていて一安心した。負傷サヨナラはナシだ。優磨とのパス連携もよい。 早い話、土居聖真に筋肉をちょいプラスし、弱気なところを少し減らし、1列目 と2列目で活路を見出そうとする献身的意識もあった。フェリペ・ガブリエルの ような誠実さと根性も感じた。こういうまだ若い選手を出来上がった巧い2列目 としてでなく、ストライカーとして鹿島で育てることも必要ではないか。 そこは大岩とジーコの課題だと思う。次戦では、「シュートを5本打つ」ことを 目標にしてほしい。 ジュビロ戦では、スタメンで聖真と組ませてみたい。嗅覚と連携力を見たい。 優磨は70分に降臨願う。28日に向けて。 |