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 ▼そろそろ始まる前に  鹿春 19/2/14(木) 12:05
   ┗Re:そろそろ始まる前に  鹿春 19/2/17(日) 10:39
      ┗Re:そろそろ始まる前に  鹿春 19/2/17(日) 15:26

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 ■題名 : そろそろ始まる前に
 ■名前 : 鹿春
 ■日付 : 19/2/14(木) 12:05
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   ただ漠然とクロスを上げる、やみくもにドリブルをしかける、のではなくて、今年はもっとタクティカルなドリブル、メッセージ性のあるパスが見たいな。個人というよりもね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:そろそろ始まる前に  ■名前 : 鹿春  ■日付 : 19/2/17(日) 10:39  -------------------------------------------------------------------------
   どんなに約束事を作っても、相手が察知して対処してきたら、それ以上のことをやらなくてはならない。監督やコーチもある程度のアイデアを伝えることは出来るが、その場での判断が選手には求められる。一見、同じように見える戦い方でも、影にはこういう駆け引きが行われ、最終的には個のボールを扱う巧さだけでなく、個の判断力の差によって戦況が決まっている。

ただ、そこそこサッカーブレインの高い選手が多く揃っていても、リーダーがいないと方向性が定まらない。リーグを連覇できるようなチームには必ずその時代にそういう飛び抜けた選手がいた。マリノスの中村俊輔、ガンバの遠藤、サンフレの青山、佐藤寿、で今はフロンタレの中村憲剛。メッセージ性のある配球、マークを外すポジショニング、練習の時から指示が出て、チーム全体にそのセンスが伝わる。

そういう意味では、今の鹿島の選手たちもサッカーを分かった選手が多いのだとは思うのだけれど、遠藤にしろ、土居、レオにしろ、そこまでではない印象なんだよな、悪いけど。柴崎でさえ、飛び抜けた存在とは思えなかったくらいだし。さて、今年、誰に期待すればいいのかな。バラバラにならず、意思決定が流れるように決まるチームを作らないとね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:そろそろ始まる前に  ■名前 : 鹿春  ■日付 : 19/2/17(日) 15:26  -------------------------------------------------------------------------
   試合中の対応においてチームとしてやる事を統一できない、あるいは正しく対応しているのに個の力で力負けしてしまう、そういう場合には大きく変更してセーフティーな戦術をとるしかない。それが、2012年のジョルジーニョ監督就任時に現実として語られたリトリート戦術だったはず。

他チームのレベルも上がり、それまでのやり方では、前からの守備も、ポゼッションもできなくなってきたので、そこに立ち還らず得ないとの説明だったと記憶している。今年も状況的には似ていて、個々の奪取能力だよりではなく、コンパクトな守備からのロングカウンターがますます増えざるを得ないのだろうな。

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