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 ▼はやり、勝負所で勝てない大岩  鹿一 19/8/3(土) 21:56

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 ■題名 : はやり、勝負所で勝てない大岩
 ■名前 : 鹿一
 ■日付 : 19/8/3(土) 21:56
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   前節の浦和戦、終盤に失点して勝利を逃す。
勝っていたら2位となり、体の疲れをメンタルのビタミンで補えていただろう。

そして今日の湘南戦。
見事な粘りを見せるも、終了間際で勝ち点を逃す。2試合連続だ。
この光景、大岩になってから何度目にしてきたか。

度重なる移籍、けが人、不可解な日程…間違いなく試練だ。
しかし、こういう逆境を跳ね返すのが鹿島であったはず。

今のチームは個々の選手の質の高さは間違いなく、個別の判断、経験、局面での連携、運(伝統の貯金?)でこれまでなんとか勝ち点を拾ってはきた。

しかし、ここぞというところで、勝負強さを発揮できず、勝ち点が伸びない。
惜しいところで息切れ、タイトルに届かない。
少なくとも国内では、大岩が就任してから、この傾向は一貫して不変だ。

惜しいところまでやるので、次こそはという妙な期待からフロントも英断が下せない?
ずっとこの繰り返し。

監督の運勢・思想はチーム全体に影響を及ぼす。
タレント力で惜しいところまで行くが、タイトルに手が届かない…
勝負所で勝つ象徴であった小笠原を切るところからスタートした、大岩体制の本質的傾向ではないか。

現時点でまだ四冠の可能性があるとは言え、今年も国内無冠の匂いを漂わせて来た…

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