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 ▼相馬を最後の切り札として臨んで欲しい。  東京アントラーズ 21/4/17(土) 10:32

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 ■題名 : 相馬を最後の切り札として臨んで欲しい。
 ■名前 : 東京アントラーズ
 ■日付 : 21/4/17(土) 10:32
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   内田は引退時のコメントで「ザーゴ流を『最新』だと褒めていた」。
ザーゴの能力の欠如というより、ザーゴのサッカーが「鹿島と合わなかった」という事で、カルロンと「同じ」という結論で諦めるしかない。
フロントは、従来の「堅守速攻=鹿島のサッカー」からの脱却を目指していた。
その結果が「ザーゴ招聘」となっが、結局、ザーゴサッカーの形は作られなかった。
(「鹿島サッカーの遺伝子」に合わなかったのだと思うが、フロントは、その合わないサッカーを目指している様に思える)

下部組織の指導者も含め、クラブの指導者のほとんどは「セレーゾ時代に完成した『鹿ナチオ』サッカー」を完成形として見て来たはずだ。
下部組織は「虎の穴」の様な組織ではなく「サッカーの楽しさを体験する事も目的」だから、上から「こういう選手を育ててくれ」という要請はしにくいのだろうが、
ザーゴと彼ら指導者との「意見交換」はどの様なものだったのだろうか。
近年の下部組織出身者冷遇の流れ、も「全体としてのチーム力低下」に繋がっているだろう。

相馬が新監督に就任して「どのようなサッカー」を構築するのだろうか、フロントの狙いであった「ザーゴサッカーの習得」は叶わなかっただろう。
単に「トップチームを降格させないための監督」だとしたら、『名波を中途半端な形で消耗してしまった磐田と同じ』になってしまう。
クラブは「どういうサッカーを目指すのか」、意思統一をハッキリさせるべきだと思う。

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