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 ▼強化部は責任をもって監督を更迭すべき  東京 23/4/16(日) 13:51

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 ■題名 : 強化部は責任をもって監督を更迭すべき
 ■名前 : 東京
 ■日付 : 23/4/16(日) 13:51
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   クラブは、堅守速攻に代表される泥臭い鹿島のサッカーを発展解消させるべく大岩監督の時代からチ−ム改革に取り組んできた。
欧州の最先端の戦術を取り入れた「見ていても楽しい」サッカーへの変革は、現在想像以上の苦戦を強いられている。
2017年はACLを奪取したが、あくまでも従来の鹿島サッカーの貯金の賜物であり、その象徴であった小笠原を実質的に戦力外として扱ったシ−ズン最終版は勝ちきれず優勝を取り逃がした。
小笠原の引退とともに、宮本監督から始まった鹿島アントラーズは一旦終了したと言えるだろう。

2018年以降クラブは「それまでの鹿島アントラーズ」から変わるべく動いているが、結果として、ザ−ゴ、ヴァイラ−、岩政の誰もが堅守速攻に変わるサッカ−を組み立てられない(相馬は大胆な路線変更をしなかった事でクラブの方針に沿わなかったのだろう)。
中田、柳沢、小笠原らは「堅守速攻サッカー」の申し子なので、クラブとしては、彼らはジ−コも含め「広報」としては必要だが、彼らをトップチームの指導者としては(将来はともかく)今は、考えていないだろう。
今のクラブは、かつてのような「勝ち続ける事がクラブの存続に関わる」という状況ではなく、あくまでもメルカリの懐次第であり、小泉社長がサジを投げない限りクラブはなんとかやってゆける状況にある(リクシルやイエローハットなどクラブをずっと支え続けてくれているスポンサー企業にとってクラブをスポンサ−ドする意味があるのかは別問題)。
小泉社長が「3年はグダグダでも岩政で我慢する」と決心していれば、このままでゆくという事だろう。

クラブが従来の442の堅守速攻サッカーでは時代に取り残されるという意識である以上、欧州の最新のサッカーを構築できる指導者と巡り合える日が、クラブがステ−タスを失うよりも早く来る事を祈るしかない。
そうであるからこそ、監督と強化部長には退場してもらうべきだろう。

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