Page 547 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まだ頂上は見えている。 旧鹿 23/9/2(土) 22:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : まだ頂上は見えている。 ■名前 : 旧鹿 ■日付 : 23/9/2(土) 22:51 -------------------------------------------------------------------------
今日の試合は、湘南の監督スタッフの勝ちだ。決死のゲームプランが実った。 前半の攻撃への人数のかけよう、後半の逆配置、用兵の妙を心得た采配だった。 「形で崩すのは困難だから、個人戦で妥協せず、遠くから強く打つ」意識を持 ち続けた湘南をほめたい。 わが方は、優磨不在の人員配置に忙しかったようだ。 結果論だが、暑い時期のポゼッション率はそのまま体力消耗度を意味し勝利の 可能性を意味しない。とはいえ、試合を持ち続けた100分の重さは選手に蓄積 された。 これが、9月から涼しくなる秋鹿の連勝劇につながる。 まだ首位と勝ち点差は「7」だ。 「5」だったかもしれぬが、知念のシュートがあと5ミリバーに深く当たって いれば。昌子の額にほんの少し深く入っていたら。など、そういう差だ。 今日の直道の「漢ぶり」は、必ず年末に報われる。 Jを獲り、アジアを獲り、世界を獲ろう。 岳と一緒に、もう一度世界の頂点で戦おう。それまでピトゥカも残ってくれ。 できる。あの時もこうだった。 |