Page 627 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼目標は消えていない。 古鹿 23/9/25(月) 12:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 目標は消えていない。 ■名前 : 古鹿 ■日付 : 23/9/25(月) 12:27 -------------------------------------------------------------------------
昨日のアントラーズの戦いぶりは悪くなかった。 レフェリーが未熟だと、サッカー全体の水準が下がります。 昨日は、その見本のような試合。横浜は、鹿島に手加減された 水準で得点できたにすぎない。 16日のセレッソ戦では、11人がピッチ全体に神経張り巡らして ゲームを管理していましたが、 昨日は、違う意味のリミッターを自分にかけていた。 レフェリーの判定基準を探りながらプレーしなければなら なかった。選手たちは大変だったと思います。 戸惑いの中で一歩が伸びず委縮したまま失点してしまった。 今後、ジャッジの理不尽という、ゲームとは別のものが出た時、 11人全員で、自分たちの置かれている状況を共有しそこを乗り 切るチームを鍛錬するための試合でした。 通常のようにプレーができていたなら、3−1位で勝利してい たと見ます。 2016年のCWCに出た時、選手たちは、Jリーグのジャッジ基準を 離れて、自分たちの持つサッカーの基準に従いのびのびとプレー して勝ち進んでいました。 それを感じた僕も、大阪に泊り込んで、ずっと応援していました。 だから、アントラーズにはCWCの広い庭に出てほしい。 残り6試合が楽しみです。 アントラーズは、64高地を目指し、鹿島槍の厳しさをもって 残り試合を淡々と戦い、アジアと世界の制覇を目指してほしい。 福岡、神戸、浦和、柏、川崎、横浜、と岩稜は続く。 |